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【しぞ~か #7】GoTo静岡のお店

前回「GoTo静岡の温泉」にて、主要な観光地をご紹介しました。
次は「GoTo Eat」と思い、途中まで筆を執ったのですが...

12月に入ると、食事券の販売停止、一部飲食店の閉店や業務縮小。
そして現在、静岡県の警戒レベルは4(県内警戒、県外警戒)。

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とても、お店を紹介できないなぁ... (*﹏*๑)

と、思い病んでいた所、kojuro氏の記事『さわやか』で拙著を紹介しているではありませんか!

これは、心中「おだやか」ではありません。( ̄_ ̄;)

ええぃ!
武士に二言は、無い!
noteの恥は書き捨て!(←わけ分からん...)

と言うことで、
一度、ボツになりかけた記事を復活しま~す。( ̄0 ̄)/"

■さわやか

静岡のローカルチェーンとしては、やはり「さわやか」のハンバーグがイチ押し!。
わざわざ、首都圏から高速道路を使って訪れる人も少なくない。

しかし、なぜ、静岡県限定なのか?

それは、本社工場のある静岡県袋井市(静岡のド真ん中)で加工された肉の原料は、フレッシュさを保つタイムリミットが「静岡県内の移動距離がギリギリ」という、こだわりを持って営業展開している為である。
現在、静岡県下でのみ34店舗を展開。

■五味八珍

静岡県を中心に展開する中華レストラン。
餃子の消費量日本一の座を、宇都宮と争う『浜松餃子』が有名。
静岡県浜松市に本社を構え、直営43店舗、FC7店舗の計50店舗で展開。

■沼津魚がし鮨

名前の通り、静岡県沼津市に本社を構え、沼津港で水揚げされる上質な鮮魚を味わうことができる寿司チェーン店。
静岡の地酒『磯自慢』を飲みながら、一貫ずつボリュームのあるネタを頬張れば、あなたはもう、静岡から抜け出せない。(笑)
静岡県内を中心に店舗を拡大し、2020年11月現在、37店舗で運営されている。

■鐘庵(しょうあん)

静岡市を中心に東海地方で展開するそば・うどんのチェーン店。
『踊り揚げ』という方法で作る「桜えびの天ぷら」は絶品。三保の松原で知られる静岡市清水区に本店を構え、静岡県下42店舗で展開。

■スマル亭

1985年に創業し、静岡県内のみで営業するそば屋チェーン店。
1号店は、桜エビの水揚げで有名な由比港(静岡市清水区由比)のすぐ近く。上記の鐘庵と同じく「桜えびの天ぷら」が売り。こちらの天ぷらも、そばと相性が良く、旨い。
いわゆる『立ち食いそば』に近い感覚だが、近年の桜エビ不漁とコロナの影響だろうか、かつて20店舗近くあったものが7店舗まで縮小。
このアーバンなそば屋は、駿河湾に面した静岡ならでは。
それが消えてしまわぬよう、切に願いたい...

■ホロタチェーン

B級グルメ『富士宮焼きそば』で有名な、静岡県富士宮市に本店を構える。
たこ焼きや焼きそばなど、駄菓子屋のような感覚で食べられるのが特長。
「ちょっくら、たこ焼きでも食わざぁ」的な、静岡のソウルフード店。
静岡県を中心に9店舗で展開。(※以下は、ホロタチェーン社長のブログ)

■うなぎ〔番外編〕

「しぞ~か」といえば、「うなぎ」。

しかし、静岡の鰻屋はとても多く、かつ小規模なので、この状況下で個別にご紹介する訳には行きません。(泣)
今回は、うなぎの「ウンチク」に留めさせて頂きます。

【天然うなぎ】
昔は、そこら中の川で採れた天然うなぎ。
有名な河川は、東部の狩野川、静岡の興津川、安倍川、藁科川など。
西部は、有名な「浜名湖」が名産地。
一時、絶滅の危機に瀕した「シラスウナギ」。
最近は水質改善も進み、天然うなぎの生息量は少しずつ改善されてきているとのこと。

【養殖うなぎ】
大規模なうなぎ養殖は、大井川近辺と、浜名湖周辺に多くありましたが、近年、安い中国産などに圧され減少傾向へ。こちらも、シラスウナギの生育を如何に行うかがキーワードとなっています。

【焼き方】
天然うなぎは大きさが一定でないため、小さくカットして竹串に刺す「背開き」で焼き上げます。
一方、養殖うなぎは比較的大きさが一定なので、調理法が簡単な「腹開き」を用います。


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