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【印刷 #10】奥付が語るもの

先日、yokos さんが kindle版「自伝的エッセイ」の2冊目を発売されました。

物語は、前作に続く『エピソード2』。(← Star Wars みたい♡)

時は、1980年代。
若きスカイウォーカーは... (←だから違うってば!)

続きは、下記よりダウンロードしてお楽しみ下さい。(^_^)b

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さて、拙者の方は恒例の(笑)『kindleとタブレットの読み比べ』を一足先に行ってみました。

■表紙〔カバー〕

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やはりここは、カラーで表示できるタブレットがいいですねぇ。

■扉〔表題〕

タイトル

Kindleの場合、画面設定で「文字の大きさ」を変更できますが、句読点がない場合は、禁則処理が利かず画面の大きさに応じて、改行箇所が変わります。

禁則処理(きんそくしょり)とは、文章中の『』『』などが行頭・行末に適宜配置されるよう調整すること。

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■目次

目次

Kindle、タブレットとも、目次の項目をタップすれば、そのページにジャンプする仕組みとなっています。
通常、リンクされた部分は下線(棒線)が付きますが、Kindke版は省略されているようです。

■本文〔挿絵〕

挿絵

扉絵は botchi さん作。
ほのぼのとしたイラストが、文章全体の大きなエッセンスとなっています。

■奥付

奥付

文章最後のページにあるものを “ 奥付(おくづけ)” と呼びます。

奥付とは、著者や出版社、印刷所、編集者、デザイナーなど「誰が関わって作ったか」を掲載した出版物の「責任の所在」を示すためのもの。

奥付サンプル

拙者は、印刷業界に身を置くようになってから、奥付を見る習慣がつき、本を取った時は必ずそれらを確認します。

電子出版では、奥付そのものを省略する場合も多いのですが、yokosさんの場合、前作の『村そだち 幼いころの 幸せな日々』でも、しっかりと記述されています。

雨後の竹の子のごとく現れる電子書籍の中、この制作スタンスは、購読者に『安心感』を与えてくれることでしょう。

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版を重ねるごとに、進化するyoko₋sさんの「自伝的エッセイ」。

早くも、次作『エピソードⅢ』の上映、
じゃなかった… σ(^_^;

出版を、期待していま〜す。(^_^)ノ

エンディング

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