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先生になる方々へ 4月の授業参観


4月の授業参観は?

 授業参観は国語が多いです。
なぜなら最初の国語の教科書単元が、詩 が多いからです。

また、朝に読み聞かせをしていますし、
(詳しくは、OJTをやってみました に掲載)
詩のあと、国語の教科書単元では「物語」が多いので、
物語の世界を子ども達と一緒に楽しみたい!と思って、
推理小説を取り扱った授業をおこなっています。
(下記に掲載)

どちらも
私がおこなったことがある授業参観でのプランを紹介します。
(中学年~高学年という感じで見ていただけると嬉しいです)
 

★ アクロスティックで自己紹介

(『たのしい授業プラン 国語1・2』に掲載)

 自分の名前を織り込んで,詩をつくるものです。たとえば
な んでもたべて
か いじゅうのように
む ちむちしたおなか
ら いおんもびっくり
あ かるくて
や さしいせんせい だーれ?
 
最初の文字だけよむと名前になります。
こんな感じで子ども達も自分の名前を入れて詩を作ってもらいます。
結構名作ができます!

 

★ 「消えたパンダ金魚」授業プラン

(『朝の連続小説』に物語掲載。『朝の連続小説2』で授業プランを紹介)


内容は,推理小説です。
証拠品・現場検証・暗号などを解いていき,犯人を捜し当てるものです。
授業参観で行うとかなり盛り上がります。
しかし、お話を読み聞かせしていると1時間は足りなくなってしまうので、朝の読み聞かせの時間に読んでから、5時間目に備える というように行っています。

★ 「おおかみ」授業プラン

(『たのしい授業プラン 国語2』
『たのしい授業プラン 国語3』より)
 谷川俊太郎さんの「おおかみ」の詩を使い,伏せ字にした○の中の文字を予想しながら読んでいきます。
これはものすごく盛り上がります!
リズムをとって音読したり,一連・二連など詩の形を教えたりするのにも非常によい教材だと思います。

こちらも授業参観で定番メニュー。 

先生になる方々へ 初めの懇談会 に続く…

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