自分がまとめたものリスト
仮説実験授業研究会では、自分たちが研究したものを私家版(自費出版)としてまとめています。その私家版のことを、ガリ本と呼ぶことがあります。
私は、マンガでまとめた私家版が多いと思います。
そちらを紹介します。
『マンガde資料』(2016年・A5判)
マンガで描いた資料を初めてまとめた本です。
仮説社YouTubeの元になった「仮説実験授業を始めよう」や、
授業書《あかりと文明》(この時はまだ授業書案でした)にまつわるマンガ「油にまつわるエトセトラ」などを収録しています。
『マンガ資料を描いていたら、世界が広がっちゃいました★』(2017年・B5判)
マンガ資料を描いていて気が付いたことなどをまとめてみました。
「相手(読んでいる人・聞いている人)自分の気持ちをどのように伝えたらよいか」について書いています。
研究会の様子がメインです。
2017年に刈谷で行われた仮説実験授業フェスティバルで講演をした際、講演に至るまでの葛藤をまとめた「中村、講演するってよ」や、授業書《あかりと文明》の授業ノート作成までの過程をまとめた「授業ノート作成にまつわるエトセトラ」などが収録されています。
『研究会って楽しいな★』(2018年・B5判)
こちらも上記と同様、エッセイマンガっぽいですが、とにかく研究会=堅苦しい場所 というものではなく本当に仮説実験授業研究会が楽しい!ということをまとめている本です。
おススメの資料としては、峯岸昌弘さん(群馬・小学校)の体育の講座の様子をまとめた「たのしい体育を受けてきました」です。
このマンガは、第35回 日本体育競技・器械運動学会で発表しました。
こちらの学会はオンラインで行われました。
パネルディスカッションでマンガの発表を発表していたら、学会の方から
「発表めちゃめちゃ面白かったです。学会ではなかなか見ることができないハイテンポで軽快な発表に勇気づけられました。また運動の失敗の仕方などもすごく参考になります。」という感想をいただきました。とっても嬉しかったです。
失敗談もあり、笑いありの一冊です。
『《あかりと文明》授業ノート(増補版)』(2020年・B5判)
仮説実験授業では、授業書というテキストのようなもので授業を行います。その一つに《あかりと文明》という授業書があります。
その授業書を進めるにあたって、「こんな風に進めるといいよー」と実験方法や運営方法などをまとめたものを「授業ノート」ということがあります。
こちらの授業ノートは、2017年に作ったものから小改訂&新たに実験動画(YouTube)のQRコードを付け増補版としています。
予備実験や、講座での様子をまとめたマンガ資料「油にまつわるエトセトラ(こんなことがありました編)(講座しました編)」を収録しています。
全編マンガ、ではありませんがおよそ半分がマンガの資料となっています。
『読本 病気の基礎知識 〈かぜとインフルエンザ〉~猫おばさんとお母さん・子ども達の対話~』(2021年・B5判)
中一夫さん(東京・小学校教諭)原作の読本をマンガにしています。
このマンガは2020年、仮説社SNS(Twitter・Facebook・Instagram)に公開しました。そのマンガを一冊の本にまとめています。
この本を読むと、かぜとインフルエンザの違い、そして病気の基礎知識が分かると思います。
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