1.仮説実験授業フェスティバルについて
刈谷・仮説実験授業フェスティバル(2024年8月8~9日)に参加してきました。
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刈谷での仮説実験授業フェスティバルは、17回も開催されています。
そして、400人以上の方々が参加しているフェスティバルです。
毎回行くたびに「2学期やってみたい!」と思う教材がたくさんあります。とにかく毎年行きたくなるくらい、たのしいフェスティバルです。
2.講座をやりました
さてさて、
今回、講座をお願いされました。
ですから、こちらを行うことに。
8日午前中「たのしい教師への道」(講座案内は下記)
8日午後「仮説実験授業《差別と迷信》体験講座」(講座内容は下記)
※住本健次・板倉聖宣著『差別と迷信』(仮説社)は現在品切れ中です
※中古本では取り扱われているみたいです。
3.講座で話したこと
・午前中の講座
実際に仮説実験授業の1つである《空気と水》の問題1~4まで参加者の方(初めてという方)と一緒にやってみました。
《空気と水》の授業書はこちら
デジタル授業書はこちら
また、どの教科で行うか?いつ行うか 時数の確保について なども話をしました。
講座の最後には、仮説実験授業の魅力について も紹介しました。
・午後の講座
部落史を学び、なぜいまだに差別が無くならないのか、
そして人々はなぜ迷信にとらわれるのか、を授業書《差別と迷信》を読みながら進めました。
参加者もいろいろと自分の考えを伝えてくれました。
※《差別と迷信》は、私の市町村の同和教育委員会が作成した本『今doki!の部落史学習』の参考文献にも記載されています。
4.参加者の感想
午前中の参加者は、17人
午後は29人でした。いくつもある講座の中、私の講座を選んで参加してくださって本当にありがたかったです。
参加者の感想を紹介します。
こうやって参加者の感想文を読むと、とてもうれしくなります。
これは、授業書をしているときも同じ。
子ども達の感想を読んで、元気になる・うれしくなるのとに似ています♪
私もいろんな経験ができました。主催者に感謝です。
そしてこれからも「よし。たのしく授業をしていくぞー」と思えるようになりました。
来年、2025年は8月6~7日に開催されます。
とにかく楽しいフェスティバル。
旅行がてら でもオッケー♪ぜひとも足を運んでみませんか?