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2024.12.26 第17回仮説学年会リアルトークライブ終了♪
0.こちらの動画に!
たのしかったイベントの様子を伝えたくて、こちらの動画を作成しました!
というわけで、動画で入りきれなかった分の詳細を
こちらの記事でお伝えします♪
1.コラボしました
今回のイベント情報は下記の記事より
第17回 仮説学年会トークライブ
主催:仮説学年会(伴野・中村・市原・高畠・峯岸)
日時:12月26日(木) 10:00~12:00
会場:なかのZERO西館
午前中は仮説学年会のトークライブでしたが、午後は児童書作家・杉山亮さんのトークイベント。そしてそこで、仮説学年会×杉山亮さんコラボトーク「連続小説トーク」も開催されたのでした。
(仮説社Facebookより。詳細はこちらにも記載)
こんばんは。11月9日(土),晴れです。 本日はイベント開催のお知らせです!!! 🎄 🎄 🎄 クリスマス後の12月26日(午後)。 『青空晴之助』の著者・杉山亮さんをお招きして「読み聞かせトークイベント」を開催します‼︎ 今回は現役小学...
Posted by 仮説社 on Saturday, November 9, 2024
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2.実は…
この5人のメンバーは住む都道府県が違うため、なかなかリアルで集まることができません。(ほとんどがオンラインでのトークライブ)
リアルトークライブは2回目。そして…
5人集まってのトークライブは初めて なのです!
ですから、気合も入る笑
しかし‥私は26日の始発で福岡空港を飛び立ったのにもかかわらず、羽田空港での調整?により30分以上飛行機から降りられず💦
開始時刻の10時に間に合わず、会場に20分遅れの到着となったのでした。とほほ。
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3.トーク内容
午前中は、仮説学年会5人のメンバーが喋りまくりました笑
トークのテーマはこちら
●2024年のベストエピソード紹介
●2024年のワーストエピソード紹介
●これらのエピソードから紐解くたのしい授業学派の考え方
参加者にも話を聞きたい!と、申し込みの段階であらかじめエピソードを集めていました。その話も聞きながらトークはすすみます。
とはいえ‥なんせよく話す5人なので、2時間じゃ足りず、ワーストエピソードは参加者に振ることができませんでした。とほほ
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午後のコラボトークテーマについてはこちら
① 連続小説おわっての感想をとってる?とってない?
② よみきかせしていてのエピソード
③ (杉山さん以外で)一番好きな読み聞かせ本エピソード
④ 杉山さんの本の中で一番好きな読み聞かせ本エピソード
こちらは、5人+杉山亮さんと!話している私たちがお得な会💛
杉山亮さんからもいろんな話を聞けることができましたー。
ちなみに、朝の連続小説とは…
●簡単に言うと、毎日毎日その長い小説を、一冊のものをちょっとずつに分けて、5分程度とか、一小節とか一話とか、それ分けて読み聞かせをする。すると子どもたちがだんだん本の世界に入っていけるというもの。
●いいとこは、読んであげるっていうところ。子ども達一人一人が読む朝読書とは全く違う。
●「この本を読むぞ」って押し付けをする。1つの本を読むことで劇場と化した教室の中、みんなで本の世界を楽しむことができる。
(高畠さん談)
というものです。
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4.参加者は
参加者は午前・午後を含めて29名!!
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参加してくださった皆様。本当にありがとうございます。
5.感想と評価
午前・午後と含めての感想と評価を、25人の方が送ってくださいました。
5.とてもたのしかった‥24人
4.たのしかった ‥ 1人
でした。
感想を紹介します💛
〔午前〕エピソードトークからにじみ出る5人の先生方の「教育」や「子どもに対する考え方」に、考えさせられることや、共感することが多かったです。西日本と東日本の違いも興味深かったです。仮説の先生で「怒りが収まらず」という類の話は、なかなか聞けないので、いろいろなタイプの先生がいるんだなと思いました。
〔午後〕「朝の連続小説」「青空晴之助」などを読み聞かせしたことはありますが、実際に著者の方に会えたことがとても良かったです。13時から16時までと、普通ならぐたぐたになりそうな時間ですが少しも退屈するときがありませんでした。「先生は子どもを読書の入り口に立たせることができる」という言葉が印象に残りました。また、5人の先生方のおすすめの本や、杉山さんが読み聞かせしてくださった2冊の本が気になりました。まさか、青空晴之助の講談?も聞けるとは思いませんでした。
1日を通して、とても楽しく充実した時間でした。楽しい中にもとても勉強になりました。ありがとうございました(新妻健さん・千葉・評価5 とてもたのしかった)
オンラインでは何回か視聴させていただいていましたが、リアルということでどんな感じかなあと思っていました。
学年会の5人のキャラクターがそれぞれとてもステキで、授業づくりに熱い思いを持ち、何より教師を楽しんでいる様子を直に感じることができました。先生が楽しく授業をしていたら、子どもたちだって楽しいに違いないですね。枠にはまらない子ども、同僚、管理職の話に、途中から声を出してゲラゲラ笑ってしまいました。
皆さんのユニークな子ども観や同僚観にビックリしたり感心したり、教師として生きる智恵と元気をもらえました。午後は都合が悪く参加できなかったのが残念でした。後ろで買い物をしたかったのですが仮説社さんが席を外していたので、伴野さんに支払っておつりをいただきました。ありがとうございました。(芳澤比奈子さん・千葉・評価5 とてもたのしかった)
午前の「学年会トークライブ」をすごく楽しみにしていたので、行けなくてとても残念です。学校に向かう電車で、悔しすぎて泣いたのは秘密です(笑)。めっちゃ楽しかったので、またリアルでも、オンラインでもやってほしいです。次こそ必ず参加したいです。毎回「たの授」で杉山さんのページを読んで、クラスで実施しています。語彙=カメラの画素数は、とても 心に刺さりました。どのお話もすごく面白かったです!!!
朝ドラ、やったことあるのですが、子どもの反応が少し怖くて、続けられずにいたのですが、5名の話を聞いて、絶対やろうー!と決めました。オンラインでもずっと笑っていましたが、リアルでもずっと笑っていました(笑)。本当に5人のバランスが最高すぎます! 楽しい会をありがとうございました(^_^)
(林樹里さん・東京・評価5 とてもたのしかった)
学年会リアルトークライブ、ものすごくたのしくて、あっという間の一日でした。
初め、あやさんがいない4人でえんぴつゲームを始めましたが、なんとなく活気がない?(笑)スタートで、みんな緊張しているのかな?なんて思っていました。でも、さすがえんぴつゲーム!だんだん盛り上がってきて、会場がだんだん一つになっていく感じがしました。
あやさんが、ものすごい勢いで、スーツケースをぶつけながらの登場、予定していなかった分、予想外の登場の仕方が面白かったです。
そこから、、あやさんの声やパフォーマンスが入ると、みんな一気にエンジンがかかって、いよいよトークライブがはじまったーっていう感じがしました。
みんな一人一人の話題は、おもしろかったり、感動したり、学校ですてきな先生やってるなーって感動しました。
そして、みんな、良くなかった話も、笑いに変えてしまうところが、なんか、面白かったし、あー、こうやってポジティブ思考に切り替えられるところとか、私も真似していきたいなぁって思いました。
とにかく、やっぱり5人揃っての学年会なんだなーっていう雰囲気がすごくよくて、ちょっと羨ましかったり、、でも、そんなみなさんと出会えた私は幸せ者なんだなって思いました。
たわいもない話から、深い話、ちょっと下ネタな話、、なんでも気さくにリラックスして話せる雰囲気、いいですね😊
職員室もこんな雰囲気の先生たちがいてくれたら、どんなにたのしいことか、、と、自分の職場をつい想像してしまいました。笑
5人みんながそろうことができた、リアルトークライブ、参加できてよかったです!
また、次回も是非!たのしみにしています😊
(田村美沙子さん・群馬・評価5 とてもたのしかった)
リアルトークライブ、ずっと聞きたかったので、年末にとても楽しい時間となりました。仮説学年会の5名の方の話は、多様な視点からの楽しいの要素が詰まっていて、大好きです。リアルだと、表情や笑い声が楽しめるので良かったです。
杉山亮さん、お目にかかるのは初めてでした。青空晴之助を書かれた方が、どんな方か楽しみにしていたので、嬉しかったです。あたたかい口調で、テンポの良い語り方で、絵本や青空晴之助が聞けて、とても楽しかったです。やっぱり本は素敵なのと、その世界を子どもたちにも伝えたり、本の入り口に連れていけるのは先生だけ、ということを大切に、連続小説をやっていきたいです。 ありがとうございました!
(近藤菜穂さん・神奈川・評価5 とてもたのしかった)
仮説のゴレンジャー,トークライブライブを生で見ることができて楽しい時間を過ごしことができました。そういえば,トークライブはリモートでも見たことがなく,今回が初めてでした。
中さん・中村さん「語り場」で皆さんのことは知っていました。しかし,トークライブはやりとりのノリがよく,たのしめました。
ノリがいいと言っても,小学校教師という立場での苦労,難しい同僚やイケてない管理職,そして,難しい子どもたちの対応に苦労している様子は共通しています。しかし,それらを笑いと共に語り,ツッコミがはいる。
会場の若い教員たちは,皆さんのような仲間ができるといいなぁ,と思ったに違いありません。どうしたら,仮説学年会のようなユニットが結成できたのか,その経緯を知らせて欲しいと思いました。
仮説学年会トークライブが杉山亮さんを呼び,コラボするというアイデアが抜群でした。仮説実験授業研究会には,タレントが多くいます。ひとりでも集客力がある方の講演も良いですが,仮説学年会トークというユニットをもっと売り出してもいい。最初にゴレンジャーと言ったのはそのことを意味しています。
仮説の若い人たちが次のユニットをつくって活躍するといいなと思いました。会場にいる人たちの発言を聞いて,その可能性を感じました。ゴレンジャーでなく,嵐やスマップがよかったですか。「仮説の◯◯◯」,「◯◯◯」に好きなグループ名を入れて,青空晴之助のように決め台詞と決めポーズをつくってください。応援します。(竹村英樹さん・東京・評価5とてもたのしかった)
6.最後に
対面のトークライブ、本当に楽しかったです。5人とも「やってよかったー!」となっています笑
そして、また開催する予定です♪
決まり次第noteで紹介いたします。本当にありがとうございましたー!
はー、たのしかった♪
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仮説社から発行されている杉山亮さんの本はこちら。
※写真&感想掲載については、事前に参加者に承諾を得ています。
仮説学年会とは、グループLINEの名称です。
仮説実験授業研究会メンバーであり、現役小学校教諭である、伴野太一・中村文・市原辰徳・高畠謙・峯岸昌弘の5人がやっているグループLINEの名称。きっかけは,この中の3名が同じ学年を担任する ということが分かり、情報交換をしよう!ということで仮説学年会というグループLINEを開始。その後,2名が加わり今のメンバーになる。主に LINE では,その日のことや授業のことや悩み,サウナや日本酒…のことが書かれている。
今までの活動&詳細はこちらのマガジンにまとめています。