サぱから食卓へ① ~ご当地漬物~
最近塩分に気を付けろと言われているサポートメンバー、梶でございます。
忙しい毎日、食事を作るのは大変。食卓に「あと一品」ほしい。そんな「あと一品」、サぱで見つけてみてはいかがでしょうか?これから貰ってうれしい食卓の「あと一品」を数回に分けて取り上げて行こうと思います。
1回目は「漬物」。
漬物は和食の基本「一汁三菜」に欠かせない「飯・汁・3つの副菜(漬物・煮物・焼き物)」の一つとして、長い間日本の食卓を支えてきました。最近は食生活の多様化が進み、年々漬物の消費量は減少傾向となっているようです。とはいうものの、美味しい漬物はやはり喜ばれるもの。(手抜きといわれるかもしれませんが)ご飯と漬物だけで一回の食事が成り立つことも。
そこで今回は、私が自分用・職場の同僚へのお土産として購入したサぱのご当地漬物をご紹介します。
野沢菜漬け
野沢菜は長野県を代表する漬物であり、長野県内の大半のサぱで購入可能ですが、E20中央道 談合坂SAやE18上信越道 横川SAでも販売されています。
中でもE18上信越道 東部湯の丸SA上りでは野沢菜漬けのバリエーションが豊富です。
以前職場の同僚が漬物好きだと聞き頼まれて購入。別の同僚から私も好きなので今度買ってきてくれとリクエスト。気が付いたら職場の大半の同僚に買っていました。食事のおかずになると大好評です。
京漬物
京都のお土産の一つに、京漬物があります。京漬物の名店「西利」のHPによると、山紫水明の地で豊かな地下水に恵まれた京都では、多種多様な野菜が育まれ、独自の漬物文化が発展したとのことです。
E1名神 大津SAでは「西利」の京漬物のコーナーがあり、バリエーションに富んだ漬物が販売されています。西利以外の漬物も販売しており、両方買って食べ比べてみるのもよいかもしれません。
GWに職場の同僚へお土産として千枚漬け・すぐき・山芋漬けを購入。すぐきは最近「秘密のケンミンSHOW」で取り上げられたこともあって同僚からリクエストされていました。非常にごはんが進むと大喜び。山芋漬けは選んでもらえるかな・・・と思っていたら別の女子から「これが欲しい!」と完売。勿論千枚漬けも非常に大好評でした。
上記では大津SA上りの京漬物を取り上げましたが、サービスエリアによっては時々「京都物産展」を行うことがあり、そこで京漬物を購入したことがあります。
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今回はご当地漬物として有名な野沢菜・京漬物を取り上げてみましたが、全国には秋田のいぶりがっこ・栃木のたまり漬け・九州の辛子高菜・・・・まだまだ多くのご当地漬物が多くあります。さらにパーキングエリアの小規模な売店・コンビニには地元産の沢庵などもあります。
サぱによっては、フードコート等で提供している漬物を売店で売っていることがあるので、「この漬物、美味い!」と思ったら売店で探してみるのもよいかもしれません。
漬物という一見マイナーなものの中には美味なものが潜んでいて、こういったものを発掘できるのがサぱみやげの醍醐味かもしれません。そんなご当地漬物についてさらに発掘し、また記事にできればと考えております。
最近サービスエリアやパーキングエリアでどんな美味しい物を購入されましたか?ぜひTwitter・Instagramで「#サぱ」を付けて投稿くださいませ。皆様の情報お待ちしております。
(文責:梶)
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