内覧レポート
愛知県の知多半島道路に明日28日(土)、大府PA(下り線)が供用開始します!
運営会社は愛知コンセッション株式会社(https://www.arcc.jp/)と大和リース株式会社(https://www.daiwalease.co.jp/)です。
大府PA(下り線)はセントレア空港へ行く方、知多半田の工業地帯へ行かれる方、釣りや海水浴などレジャーに行かれる方々を主にターゲットとしており、最も通行量の多い朝の時間帯の集客に力を入れているそうです。
施設の内訳はラーメン店、コンビニ、トイレという構成ですが、日本サぱ協会としては「何度も行きたくなるまったり癒しのあるサぱ」としてお勧めします。
まずは建屋デザインについてですが、阿久比PA(下り線)、大府PA(上り線)に続いて「おおらかな木のひさし」をテーマにした建築家・隈研吾氏の屋根に特徴がある、木のぬくもりを感じられるデザインです。
大府PA(下り線)の最大の特徴は、知多半島道路初の『一般道からも利用できるパーキングエリア』です。
一般道側には「しらはいけ」があり、高速道側から建屋の空間を通して『池のある風景』を楽しめるように設計されています。パーキングエリアの裏側にはテラス席があり、池の周囲には散策路もあります。
ラーメン店は、麺場 田所商店(https://misoya.net/)という『味噌(発酵食品と健康)』にとことんこだわったチェーン店。国内外に158店舗あり、実は協会長&事務局長もファンでよく利用しています。
看板メニューは北海道味噌ラーメンですが、モーニング需要に備えて台湾揚げパン(台湾から仕入れる砂糖を使用)や、メニューの隅に並んでいるマレーシアカレーなどもこだわりいっぱいで見逃せません。
また、名古屋駅で人気の『ぴよりん』グッズがこちらでも楽しめるのも話題の一つです。
コンビニはファミリーマートで、知多半島ならではの、釣り用品、海水浴用品、バーベキュー用品などが販売されるそうです。
トイレはとても広くて、全国のサぱで様々なトイレを見てきたのですが、特に女性用トイレや授乳室に斬新さと機能性を感じました。
是非、『海の種』がコンセプトの大府PA(下り線)へ、ふらりと行ってみてください!
🏞文責 事務局長 あおば