千代田区の官製談合問題について⑤
こんにちは、予決研です。
千代田区の官製談合問題について続報があり、ニュースを賑わせています。
千代田区の官製談合問題についておさらいすると、
元区議から元部長に対して、入札情報の提供依頼をし、元部長が区の職員から聞き取りをして元区議に伝えていて、
①元部長は入札関連の決裁ラインにはいなかった
②元部長の聞き取りに応じた他の職員は、入札関連部署の担当にいる
③本件で流出していた入札情報とは、具体的には、「入札に参加する業者の数」「最低制限価格に近い価格」
という内容でした。
が、4月4日のNHKネットニュースで続報がありました。
私はこの腐敗は区の中の中枢部まで広がっていたのではないか?と疑っていますが、とりあえず契約担当まで捜査の手が伸びていますね。
まだまだ余波は広がっていきそうです。
(むしろ広がらなければ何かの力が働いている?)
以上、予決研でした。