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わくわくそわそわする自分を受け止める〜軽やかに新生活を迎える方法3つ

気温がググッと上がり、春の訪れをようやく感じるようになってきました。

春といえば、あなたは何を思い浮かべますか?
季節の花の桜や山菜やいちごといった食べ物を浮かべるでしょうか。私はといえば、保育士という職業柄、入所、進級、卒所という子どもたちのライフステージの変わり目が思い浮かびます。

卒所する子どもと新たに入所する子ども。
卒所を無事見送り、一息つきたいのは山々なのですが、3月の終わりには進級した新しいクラスが始まります。そんな、あわただしい季節でもあるのです。

さて、あなたはこの春をどのように過ごされるのでしょうか?
自分のライフステージに関係なく、何だかわくわく、そわそわしてはいませんか?
そんな気持ちを少しでも軽やかにする方法を紹介します。


1 気になることを書き出してみる

まずはあなたのそのわくわく、そわそわの理由を書き出してみます。
私はといえば、

<わくわく>
・入所してくる子との関わり
・新クラス体制の流れ
・オンラインスクールの学びの広がり
<そわそわ>
・新クラスの担任の先生とやっていけるか
・新しく入る先生とやっていけるか
・新クラス体制に早く慣れることができるか
・0歳児に泣かれないか
・薄着になってくるので汗が目立たないか

まあ、最後はかなり個人的な問題ではありますが(笑)
ほかはほとんど勤める保育所のことです。要は新しいクラスになってみないとわからないんです。来年度で入所してくる0歳児も名前は知っていますが、実際保育してみないとどういうおもちゃが好きで、どういうことに興味を示すのかがわかりません。
なので、保育所の問題を今考えてもあまり建設的ではないのがわかります。

一方、最後の汗対策に関しては、汗パッドがついたキャミソールや袖のある下着の準備は確実に準備を進めています。個人的には是非同じ悩みを抱えている方の対策を教えて頂きたいです。

自分の気持ちを書き出すことで、思考が整理され、今考えなければならないことの優先順位が明確になり、余裕が生まれます。この余裕が非常に大切なのです。


2 自分を労わる時間をつくる

なぜ余裕が大切なのか?
一つ、新生活における調査を紹介します。
株式会社ドクターシーラボが、20〜59歳の女性480名に新生活における肌トラブルとコロナ禍における肌ストレスに対する意識調査を実施した結果です。
その中で、約半数の女性が「新生活での環境変化による肌トラブル、肌ストレスを感じる」と回答しています。

更に肌トラブルの内容を聞いてみると、以下のようになりました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000535.000002961.html
    新生活や季節の変わり目での環境変化で2人に1人が感じる肌トラブル 

私も春になると頭皮のかゆみや肌のかさつきが顕著になります。その上、環境の変化やストレスからか甘いものを食べすぎ、翌日にはよくニキビを作っていました。
あなたにはご経験はないでしょうか?

また、上記の調査ではコロナ禍で迎える新生活の不安についても6割の女性が感じているという結果になっています。コロナ禍では新生活に対するストレスがますます増加傾向をたどっています。だからこそ、できた余裕を自分を労わる、甘やかす時間に使うことは日々の糧となります。

あなたが思わず熱中、夢中になっていることは何でしょうか?

私は車が好きなので、ドライブでしょうか。ドライブといえば聞こえはいいですが、とにかく当てもなく車を走らせます。好きな曲(最近はクラシック)を聴きながら、運転に集中することで、いろんなことを忘れたり、不思議と昇華してしまうことが多いのです。

スキンケアを丁寧にしたり、豪華なランチをしたり、スポーツにのめり込む。動画やドラマを夢中になって見てもいいですね。その夢中になること、自分を甘やかす方法は人それぞれです。なんでもいいので、自分を労わる方法を知っておくのは、自分を守ることでもあることを覚えておいてくださいね。


3 自分が自分でいられる場所を見つける

そしてもう一つ重要なのは、「サードプレイスを見つけること」です。
サードプレイスとは、自宅でも職場でもない、居心地のいい「第三の場所」のこと。アメリカの社会学者であるレイ・オールデンバーグ氏が、著書の中で提唱したものです。

家と勤務先の往復がルーティンになっている人が多い中で、自身がサードプレイスを持つことがいかに大切であるか、私はSHElikesを受講して初めて知りました。SHElikesとは女性向けのビジネスオンラインスクールのことです。

あなたには自分のキャリアの悩みを話す相手はいるでしょうか?
私は保育士という職業柄か、近くに同じ転勤族の人はおらず、ほとんどが正社員である環境で、派遣社員の自分の希望や仕事を伝えることができずにいました。そして、ずっと転勤がいつなのか、という静かな恐怖を抱えて生活しています。

夫の転勤の度に職を変えてきた私にとって、周りの人がキャリアを積み上げていくことに非常に悔しさを感じていました。そんな自分をどうにかしたかったのですが、どうにもできず日々悶々としているだけ。

キャリア迷子=私でした。

私を救ってくれたきっかけはSHElikesのインスタグラムの広告。
ふと目について言葉に惹かれたのです。
わたしなんて、と言うことを禁じている、と。

体験レッスンを受けてみると、元々他人だからか、SHEのコーチングの方があたたかく、初めてなのに自分のキャリアや現状について話すことができました。

そして全く踏み出そうとしなかったSNSのTwitterを始めます。誰にでも元気の出ないとき、やる気の出ないときはあります。それでも呟くことで、SHElikesの誰かがリアクションをしてくれる。応援されることが、こんなに嬉しいことなんだ、と初めて知りました。

キャリアについて悩んでいる人、もっとスキルを身につけたい人、そんな全ての女性をSHElikesは応援しています。気になった方は是非体験レッスンを受けてみてください。


わくわくそわそわと向き合って

春、という漢字は、草木が日を待ち望んでいた様子を表します。草木が日をわくわくして待っている、言い換えれば人間を含め、生物がわくわく、そわそわする季節。誰しもがそんな思いを抱えながら迎えています。

そんな中、思い出すのは、やはり自分の大学生時代、まだ入学して間もない4月の終わりでした。通学途中に飛び出してきた自転車と衝突し、右手を骨折してしまったのです。折角のサークル活動も骨折のせいで入会の機会を逃してしまいました。

わくわくやそわそわが注意力まで損なってしまわないように、くれぐれも怪我や事故にはお気をつけくださいね。

春を迎えるあなたが、少しでも軽やかでありますように。
幸多からんことを祈ります。



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