職場で仕事を任せてもらえず経験が積めない時の対処法

理由は様々だが、上司から仕事を任せてもらえないという事は無いだろか？

順序は必要だがそもそも仕事を教える上でまだ早いという事はない。

そもそも仕事とは経験しないと覚える事は出来ない。
そして誰もが初めは未経験である。

お前にはまだ早い、と言って同じ作業の様な仕事ばかり押し付けてくる上司も初めは未経験なのだ。

なぜ部下に仕事を教えたがらない上司がいるのか？

それは自分の仕事が部下に取られる事を恐れているのである。

しかし部下に教える事で取って代わられる仕事など早急に放棄するべきである。

マネージャーにあたる上司は自分に部下ができた時必要最低限(与えられる仕事)は完璧にこなせてい無いといけない。

その上でマネージャーとして自分の今まで行っていた仕事を完璧に部下が出来る様に教えるべきである。

上司は部下に任せている業務の進捗を把握しアドバイス、フォローをする。

やり方は様々だが上司はマネージメントに徹するべきである。

では、仕事を任せてもらえず経験が積めない時、どうすれば良いのか？

答えは上司のマネージャーになれば良いのだ。

もちろん直接上司に
「今日からあなたのマネージャーになります」
とは言えないが、思考や視点は上司にアドバイスする様な感じで良いだろう。

提案まで自分でして実行するのは上司、という具合だ。

そして、実行過程を上記で述べた理想の上司像の様に全て把握する。

そうする事により自分が実行している訳では無いが経験値として自分に蓄積する。

そしてもし上司に
「意見ばかりでなくお前も実行しろ！」
と言われた時はチャンス。

ぜひ今まで教えてもらえなかった仕事を洗いざらい教えてもらうのが良いだろう。

また、よくある状況だが上司が仕事をしているのに自分の仕事は無い、上司に聞いても特に仕事を振ってもらえない、という状況だ。

もちろん自分で仕事を探して見つける事は大前提だか仕事が無い時はとっとと切り上げて帰るべきだ。

間違っても上司が残業しているからといって特にやる事も無いのに残る事は無い。

定時で上がる事で
「あいつは手持ちの仕事を効率良くこなして手が空いている」
と思われて新たな仕事を振られる事に繋がるだろう。