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「社内報」を読む!

社内報は、「企業理念やビジョンの浸透」「経営方針や計画等の理解促進」「組織間の情報共有・相互理解」「企業文化の醸成」「帰属意識の向上」などを目的に作られています。

各社が発行している社内報は、会社研究の貴重な資料になります。しかし、簡単には手に入りません。

経団連の「社内広報センター」は、会員企業の社内報をストックしていますが、公開は「会員企業の社内広報実務担当者」に限っています。

では、企業研究のために「社内報」を読むことはできないでしょうか?

例えば、「学校のOB•OGを通じて読ませていただく」、「志望企業の担当者の方にお願いしてみる」など、チャレンジしてみましょう。

また、「どの企業が社内報に力を注いでいるか?」は、参考欄に記載したリンク先で把握することができます。

社内報には、「よいこと」しか書かれていないという側面もあります。

一方、会社の社員に対する「思い」が見えてくることもあることから、貴重な研究資料の一つになります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

写真:JPビル前から、東京駅丸ノ内口を望む。

(参考)

「社内報ナビ」(wis works)
https://shanaiho-navi.jp/

「社内報アワード」受賞企業(wis works)
https://shanaiho-navi.jp/archives/17292/

「企業広報賞」
 経団連・経済広報センター企業広報プラザ
https://www.kkc.or.jp/plaza/award/2020.html

(続く)

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