1月の広告収入とGoogle Adsenseの謎。
年末からサイトの運営を始めて、1月頭にGoogle Adsenseの広告を貼るために審査を申請。早くて1営業日ほどで結果が届くらしいけど、待てど暮らせどメール来ず。もしかして迷惑メールのフォルダに来てたりして?と開くと、バイアグラ売りの英語メールしかない。その後、申請から2週間ぐらい経過した日に不合格の通知が届く。
何がいけなかったんだろう?と色々と調べてみると、「アドセンスの審査に落ちた場合の解決方法」「アドセンスに受からない人のための合格方法」など、おるわおるわ落第生。中には「アドセンスに10回落ちた僕が合格までにしたこと」なんてヤツもいて、下には下がいるなって考えたら途端に気分が軽くなって、一旦コンビニに行ってハーゲンダッツで前祝いした。
その実、審査の1回目というのはAIの自動判別によるものらしい(ウワサだけど)。ただし、2回目は人間が判別するらしい(これもあくまでウワサ)。なので、1回目はAIの精度がたまたま悪くて通らないこともあるらしく、続けて2回目の申請をしたら無事に合格した報告も多数見受けられた。
自分もそのまま2回目を申請するでも良かったのだけど、一応条件を見直すことに。すると、どのまとめサイトにも書いてあった、必須条件である「プライバシーポリシー」を入れ忘れていたことに気づく。「プライバシーポリシー」とはどのサイトにも下部に設定されている誰も読まないアレのことで、個人情報をどう取り扱うかについてサイトの管理者が定めた規範を記したもの。小学生がランドセルを家に忘れて登校するようなもので、作家がペンを持たずに書斎にいるようなもので、大工が金づちを忘れて現場に来たようなもので、井上公造がゴシップを仕入れずにスタジオに入ってきたようなもの。らしい。
そんな、「Google Adsense」という科目があったらまず1ページ目に書いてそうな「プライバシーポリシー」を携えて、いざ申請。すると翌営業日にはもう合格通知が来ていた。あまりにあっさりと届いたので拍子抜け。そんなに大事か、プライバシーポリシー。クラシアン姿の森末慎二がスパナを持たずに水道を直しに来たようなものだからやっぱり大事か。
審査が通った後は、広告をサイト内にどう置くかの設定。正直この辺はよくわからなかったので、おまかせっぽい型を選ぶことに。1ページあたりの広告数なんかも設定できるけど、これもおまかせ設定。儲けはしたいけどコンテンツの邪魔になるのは本末転倒な気がして。
合格したその日から広告設置をスタート。1日目は30円ちょっと。クリック数にして「1」。まぁそりゃそうか。サイトのビュー数はまだまだだし、その中でも広告をクリックしてくれるのもなかなかの確率。
ちなみに広告の種類によって1クリックの単価が違うらしく、金融・保険・美容などが高いらしい。そんなの初めて知ったよ。でもGoogleの広告なんてその人の検索のバイオリズムに合わせて個々に配信される広告が違うハズなので、ほとんど運ゲーだなと思った。
1月下旬に初めて、月末までに稼げたのは600円弱。自分的には稼げた方じゃない?って感じだけど。とりあえず、「サーバー代(1年分)+ドメイン代(1年分)=2万円」を1年で取り返すのが初年度の目標です。
いや、全然足りてねーわ!
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