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キミは「ドムドムハンバーガー」を知っているか?<千葉編>(前編)
どうも。
先日、東京のドムドムハンバーガーの店舗を紹介する記事を書きました。
【キミは「ドムドムバーガー」を知っているか?<東京編>】
今回は千葉県内のドムドムを勝手にレポートします。
有名チェーンとはひと味もふた味も違う地域密着型ファーストフード店、千葉にもクセものが勢ぞろいです。
■マルエツ安食店
JR成田線・安食駅から徒歩10分弱といった感じです。
枠からハミだすゾウのキャラクターが存在感を放っています。
入口で出迎えてくれたのは、時代を感じさせるネオンの看板。
ハニーマスタードチキンバーガー(※期間限定)を注文しました。マスタードの酸味とチキンの相性がバツグン。
他の有名チェーンにはなかなか無い味を提供し続けているのも、ドムドムの醍醐味の一つです。
お客さんの年齢層の高さを気遣ってか、座席にはクッションとシートが。
■マルエツ蘇我南町店
JR蘇我駅から徒歩5分です。
ちばぎんとペアルックのような看板。
ゾウのキャラクターが2匹ともちばぎん側を向いていて、なんだかお似合いのカップルみたいですね。
木製のプレートに白字でドムドム。
ドムドムといえば「熱血ほとばしるレッド!」って感じだなので、落ち着いた感じでなんだかオシャレ。
そうそう。店舗によって、「店長のおすすめ」があるのもドムドムの特徴です。
全国で一斉にある商品をおすすめするキャンペーン・・・だと思われがちですが(僕自身もそう思ってました)、店舗によっておすすめメニューがホントに違うんです。
メニューに迷ったら、店長の”ガチ”おすすめを注文してみるのもアリかもしれません。
ホットアップルパイを注文してみました。
(店長のおすすめはスルー。)
アッツイ!!
でもウマい!
生地さえウマいアップルパイって最強ですね。
食い続けてもなおアツアツ。
前回の東京編では「御計算書」と渋いフォントで印字されたレシートに驚きましたが、こちらの店舗はスタンダード。
これが普通なんだけど、どこか物足りなさも感じます。
■マルエツ稲毛店
JR稲毛駅から徒歩5分ほどです。ヤマダ電機の子会社・マツヤデンキが入っています。西日本で育った人間にとって割となじみのある家電量販店なので、関東で見かけると親近感が湧きます。
先ほどの蘇我南町店とは違って、外観が見えないタイプの店舗です。
クリーニング屋は窓ガラスでこんなにオープンな外観なのに、壁の前にさらに写真機や自販機を置いて情報を最小限に留めるドムドムバーガーときたら。
そんな障害も「あぁ、この向こうにドムドムが・・・」と期待を煽る一方です。ゾクゾクしちゃう!
こちらの店舗のオススメは「チーズフォンデュバーガー」。
モールまで飾るつけてある気合いの入れ様。
(店長のおすすめはスルーで)ホットコーヒーを頼んだのですが、マグカップに注がれて出てきたのは初めてかも。
ドムドムオリジナル・・・というワケでもなさそうですが、うっすら花柄。
トレーに敷かれているドムドム柄の紙シート。
目に優しい配色だし、この壁紙をデスクトップにしてみたい。
■茂原ショッピングプラザ アスモ店
JR茂原駅から路線バスで15分ほどのショッピングプラザ・アスモ。ドムドムは、たいていダイエー系列やその名残があるスーパーの中にあるものですが、おおよそダイエーと関係のない場所でのフランチャイズ店舗は珍しいのではないでしょうか。
ありました、ドムドム。
この日はドムドム前のスペースでイベントが行われるらしく、校長先生が朝礼で使うような教卓が置いてありました。
なんとアスモくん(…とでも呼んでおくことにします)がドーンと貼られています。
ピースとかチョキ、というよりは「ちょりーっす!」って感じですね。
ここでもコーヒーを注文しました。
コーヒーサーバーがあるのです。
コンビニでドリップコーヒーが流行している今、氷が入ったカップだけ渡されてあとはセルフで・・・って形も珍しくなくなって来てはいます。
しかし、これをドムドムで体験できるなんてちょっと感動です。
いやー、茂原まで来てよかった。
・・・ん?
口の中でジャリジャリするような・・・。
サーバーとの出会いに対する動揺なのか、アイスコーヒーにスティックシュガーを入れてしまっていたのです。(※天然です。マジです。)
底で溶けずに存在感を示すシュガー。
2つの意味で苦い思い出となりました。
まずい。
<後編へつづきます>