【ドラマ】ミスター・サンシャイン
Netflixに入って割と最初の頃にお勧めでよく表示されていたので気にはなっていたけど、いざ
1話を見始めてやはりやめるということを2回ほど繰り返していたドラマ。
でも、気になるからマイリストには入れておく、いつかちゃんと見たいという気持ちでしばらくそのまま放置していた。
つい最近どこかで誰かのレビューを見てやっと真剣に見てみようかな?と言う気になった。
ゴールデンウィーク中は寝込んでいてドラマを見る気力もなく、病みあがりもドラマを見る気力が復活せずにいたけど、リハビリがてら見始めて気付くと24話あっという間に見終わっていた。
結果、見てみて正解。
韓国の歴史ドラマ。
日本は明治時代頃の話。
韓国もまた文明開化?の時代。といった感じ。
全体的には大河ドラマのような壮大な内容だった。韓国のドラマ制作はお金のかけ方が違うなぁと言う印象。
相変わらず日本軍や日本人の描写は韓国から見て反日感情抱くのもうなずけるようなとにかく言動や行いがひどいありさまで、同じ国民としては正直見ていてあまり気持ちの良いものではないけど、私が知らないひとつの史実なのだろうぐらいの気持ちで乗り切った。
とにかく伊藤博文がとっても嫌いになってしまった。
話は戻り、女優のキム・ミンジョンが悪魔判事の役柄の影響もあり、美しい女優さんなのだけどあまり好ましい印象がなく好きになれなかったけど、このドラマで少しだけ違う側面が見えて印象がだいぶよい方に変わった。
そして、ドクター・キム・サブでも、賢い医師生活でも大活躍だったユ・ヨンソクの浪人ク・ドンメの 役がはまり役でちょっとビックリ。
かっこよすぎ。
刀裁きのタテの練習も相当大変だったのだろうなと想像する。 残忍な面がありつつ一本筋の通った根はいいやつ的なところがギャップ萌え。
もちろん主役のイ・ビョンホン様はやはり大スターの風格が漂っていて、彼も今回の役柄はとてもはまり役。
最後のシーンが 切なすぎた。
アイリスをふと思い出してしまった。
ピョン・ヨハンは「ミセン」で初めて知った俳優さんで、その頃から個性的な演技で目を引くなと気になっていたけど、今回のこのドラマは彼にとっても大抜擢といった感じだったのではないだろうか。
イ・ビョンホン、ユ・ヨンソク、ピョン・ヨハンと両班のお嬢様のキム・テリとのそれぞれの過去からの関わりが絶妙な感じでストーリーを飽きさせなかった。
大作すぎて少し韓ドラ小休止。
日本のドラマも少し見て見ようかな