経過観察と通院終了
5月から始まった長かった大学病院への通院
ひとまず終了
前回、医師からは次までにMRIを詳細に読影しておくとのことで結果を聞いてきた。
なんと!
左の股関節は骨折していたことがわかった。
右の股関節は軟骨の磨り減りあり。
変形性股関節症との診断。
MRI詳細に読影しないとわからないほどのダメージでした。
最初左の股関節が痛かったのは骨折のせいだったのだ。
ポキッと折れる骨折というより潰れる感じの骨折で、幸いもう痛みは引いたので骨折部位は固まったのだろうとのこと。
確かに、仮にそれがすぐわかったとしてもどうにもならないって感じだったと思う。
同じように痛み止め飲んで回復待つくらいしか出来なかっただろう。
左をかばい、右股関節の磨り減りはそれまで全くの無症状だったにも関わらず、悪化し痛みがでてきたみたい。
今は痛みも和らいで支障が出ていた階段の登り降りも車の乗り降りもスムーズにできている。
変形性股関節症は、加齢と共に軟骨がすり減ることで起きる症状らしい。
これってどうにもならないですか?と訪ねたところ、どうにもならないとの回答。
前回から3ヵ月、処方された痛み止めと共に毎日欠かさず軟骨成分の某サプリも摂取し続けてきたのもよかった?のかどうかは何ともいえない。でも今もそれは続けている。
夜中も痛みで目覚める、と言うこともなくなったけど、まだ股関節の位置があるポイントに来るとズキッと痛みが走ることがあるので、念のため最後に引き続きの痛み止めだけいただいてひとまず通院はめでたく終了!
変形性股関節症は、酷くなるとそれこそ人工関節になってしまうとのことなので、今回のことがなければ全くの無症状だったので気付くこともなかったのかもしれない。
私のことなので、そそっかしく足首を捻挫や骨折したりしているので、それに加えて右足股関節は要注意ってことがわかったので良かったと思うことにしよう。
まだまだ行きたいところも沢山あるので年内に完全完治(残る痛み)めざしてサプリは続けてみようと思う。
改めて、足腰は身体の要であることに気づき、何事もなく歩いたり走ったり階段登ったり降りたり、ふだん当たり前と思っていることがどんなに有難いことか実感した出来事だった。
この感謝は忘れないようにしよう。