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復職して働けるようになった私へ

はじめまして、お久しぶりです。

適応障害から1年の休職期間を経て、ついに明日、職場へ復帰します。
この休職期間は、長いようであっという間の1年でした。

そんな自分から、復職して働けるようになった未来の私へメッセージを残しておきたいと思います。

1.大丈夫?辛くない?

もしかしたら、同僚に私のことを気にかけてもらえているのかもしれないけれど、きっと私は「大丈夫」と答えているのでしょう。
実際、まだ大丈夫だと思ってそう答えているのだろうけれど、心にゆとりがあるかを基準に考えてほしい。
休職する直前のことを思い出してみると、あの頃は大丈夫と答える心の余裕がなくなっていたよ。それから少しして会社に行きたくなくて、縋るようにメンタルクリニックに行き、適応障害と診断されて休むに至ったんだ。
復職してがんばっている私は、周りに心配や迷惑をかけないように振る舞おうとしているかもしれないけれど、何よりも自分を大切にしてほしいと思うよ。

2.最初から頑張りすぎていないかい?

最初から頑張りすぎていないかい?
まず、職場には行けたのかな?
行けたのなら、それだけで大変なことを成し遂げているよ。
だって、休職開始日のことを思い返してごらんよ。職場に行けなかったんだから、それを考えたら職場に行けたってだけでもすごいことなんだと思うよ。
産業医からも、最初は時短勤務をして徐々に慣らしていくようにと言われているんだから、ゆるく過ごしていけたらいいんじゃないかな。
周りに迷惑をかけてしまうのではないかなんて、まずは気にしなくていいよ。
周りを気にする前に、自分を大切に。自分を大切にすることは、妻も大切にすることにつながると思うよ。

3.仕事量をコントロールできているかい?

最初のうちは、周りの理解もあって仕事量は少ないと思うけれど、どこかのタイミングで以前のパフォーマンスを期待されるかもしれないね。
でも、繰り返しだけど自分を大切にね。

4.退社時間は遅くないかい?

通常勤務に戻ったら、職場に迷惑をかけてしまった分、頑張ってしまうような気がするよ。
仕事をしていたら残業をすることもあるけれど、ほどほどに切り上げないとね。

5.誰かの言いなりになっていない?

仕事だから、誰かの依頼や指示を処理することは当然のことだと思うよ。
中には理不尽なことや納得のいかないこともあると思う。
言ってもダメだと思って言われるがまま、なんてことはないかい?

6.夜更かしするなよ

と、いうか夜眠れているかい?
ちゃんと夜眠ることが一番だ。
眠れない夜は、スマホをいじってしまうことがあると思う。でも、夜にスマホをいじると眠れなくなるというのは身をもって体感したよ。
試しに風呂上がり以降はスマホをいじらないようにしたら、眠りにつきやすくなったから、22時以降にスマホをいじるのは控えてみてね。

7.妻を大切にしている?

休職期間中、妻にはお世話になったんだよ。
家事の部分は積極的にするようにしていたけれど、誰よりも寄り添ってくれたのは妻だし、言葉に出せないモヤモヤを抱えていたと思うよ。
ずっと一緒にいれば喧嘩することや意見が合わないこともあると思うけれど、悲しませちゃダメだよ。残業はほどほどにして、妻といられる時間をなるべく増やそうね。

8.運動しているかい?

気分転換には運動がいいよ。クリニックの先生も言っていたね。
休職中はリングフィットアドベンチャーを週に1回以上続けていたよ。ピーク時は3日に1回のペースでやっていて股関節を痛めたね。懐かしいね。
気分が落ち込んでいたり、疲れていたらゆっくり過ごしたいと思うかもしれないけれど、できる限り体は動かそうね。

9.リフレッシュはできているかい?

気分転換には運動がいいよって書いたね。
他にもリフレッシュできることが多くあるといいんじゃないかな。
この間、東久留米市にあるスパジアムジャポンという温泉と岩盤浴に入れる施設に行って半日過ごしたんだけど、覚えているかな?
その時にふと思ったんだ。毎週水曜日に銭湯に行ってみてはどうかなって。
毎週行く必要はないかもしれないけれど、心身のリフレッシュは早い内から続けることが予防にもなると思うんだ。
毎週温泉に行くのは難しいかもしれないけれど、銭湯だったら家から5分圏内にあるし、週に一回行くくらいなら支出も大したことないさ。
猫カフェも楽しかったね。犬カフェも良かったけど、吠えて騒がしかったからやっぱり猫カフェかな。

10.お酒に溺れていないかい?

普段お酒を飲まないから、大丈夫だろうとは思っているけれど、お酒を飲むようになっていないかい?
服薬期間中に、人がお酒を飲むきっかけは何かについて考えたことがあるよ。
そして、お酒に弱い父が寝酒をしていたことを思い出したね。
もしかしたら、仕事で辛い思いをしたことを麻痺させるためにお酒を飲むようになるのかもしれないね。でも、お酒を飲む習慣を身につけない方がいいと思うんだ。
単純にお金がかかるし、体への影響も考えものだし。
飲むなとまでは言わないけれど、もしもお酒を飲むようになっていたら思い出してね。

11.ときどき、このエントリを読み返してね

このエントリは、誰でもない自分のために書いているよ。
もしかしたら誤字脱字があるかもしれないし、変な文章になっていたり、変な表現が混ざっているかもね。
でも、自分のために書き残そうと思ったエントリなんだ。
再発したくないと思っているし、不幸になりたくないんだ。
整理されていない内容かもしれないけれど、ヒントになると思うから、ときどき見返して、前に向かって歩いてね。たまには立ち止まってもいいかもだけど。

12.気が向いたら、これからもnote書いてね

休職期間中、noteを書いたら心が救われたように感じたことがあるよ。
心のモヤモヤを排出できるし、頭が整理されるかも。

13.簿記の勉強、続けてね

症状が良くなってから、自分の価値を高めるために簿記2級の勉強をしていたんだよ。
工業簿記のテキストを何周もして、問題集を解いていたよ。
商業簿記のテキストはもうすぐ一周目が終わるところ。
ここでストップしたら、再開する時にはまたイチからのスタートになるよ。
簿記の資格は取っておけば間違いなく武器になるから、絶対取ろうね。
…偉そうなことを書いているけれど、復職間近な今週はやる気が起きなくてできていないんだ。

とりあえずはこんなところかな。
また適宜読み返して、随時追記していけばいいんじゃないかな。

それじゃね。

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