どうして自分と向き合うの? #22
こんにちは、なみです。
今日は自分と向き合うことの意味について考えてみました。
普段コーチングをしていると、自ずと相手に自分自身と向き合ってもらいます。
でも改めて、「どうして自分と向き合う必要があるんだろう」って思います。
別に自分と向き合わなくたって生きていける。
死ぬわけじゃない。
「今のままでいいじゃん」って言ってしまえばそれまで。
じゃあどうして人に向き合ってもらう仕事をしてるのか?
私自身、過去に(今も)自分とすごく向き合ってきたけど、それはなぜ?
それは、自分が「幸せだな」って思えるためだと思います。
私は昔、「変わりたい」って漠然と思っていました。
正直、自分を変えなくても生きてはいけたと思います。
ただ、やっぱりしんどいなって気持ちが強かったです。
それは自分の本心を見て見ぬふりしていたから。
「本当はどんな自分でありたいのか」ってとこに目を向けてなかったんです。
別の例で言うと、私は会社員時代、「何のためにこんな働いてるんだ?」ってずっと思ってました。
もちろんお金のためではあります。
ただ、壁にぶつかった時や苦しい時に「これを乗り越えたところで何になるのか」って分からなかったです。
今はコーチングという仕事に出会えて、
「自分の気持ちを押し殺している人を救いたい」
という想いに気づけました。
この想いを実現するために働いているんだなって感じています。
今でも大変な時やしんどい時はあります。
ただ、今は「これを乗り越えたら苦しんでいる人を救えるんや」って思ってます。
「壁を乗り越えた先にどんな未来があるのか」が分かるから、頑張ろうと思えます。
最初の話に戻ると、私は、
「どんな自分であれたら幸せなのか」
「自分が何のために頑張るのか」
を見つけたいから、自分と向き合うのかなと思います。
正直「自分と向き合うことの意味」って正解はないと思います。
私は先ほどお伝えしたことが、自分にとっての意義です。
ただ、他の人はまた違う理由かもしれない。
それぞれの人にとって「自分と向き合うこと」の意味を考えてみてほしいです。
まとめ
自分と向き合うことは時に苦しいです。
だから向き合わないという選択肢もあると思います。
向き合わないことは表面上は楽だなって思ってます。
なぜ「表面上」なのか詳しく言いませんが、そんな感じがします。
この記事が何か考えるきっかけになったら嬉しいです。
本日は以上です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。