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第2回Raise your Flag【ファシリテーターの4要素】

こんにちは!
実は最近Raise your Flagというコミュニティでファシリテーター養成講座に参加しています。
今回はそこで学んだことをシェアしていこうと思います!

(Raise your Flagの詳細についてはコチラから!)

ちなみにタイトルにあるように、今回は第2回の講座の内容です!
「え、1回目の感想はどこやねん」ってなると思うんですけど、すいません、1回目の内容は書こうと思って結局書けてないですね。(反省)


ただ、1回目の話で印象的なことが1つあって。
「アウトプット率がインプット率を規定する」
という言葉。

何でもそうだけど、実践する、伝える方が学びの定着率は高い。
そして実践や伝えるなかで疑問も生まれる。
だからよりインプットしよう!ってなるのかな~っていう気づき。

という訳で、このnote投稿も学びを定着させるためのチャレンジです!
イントロ長くなったけど、振り返りしていきます✊


ファシリテーターの4要素

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大きく分けてこの4つがファシリテーターに大事な要素。
このなかでも、印象に残ったものをピックアップして紹介します!

①環境整備の3項目

まず1つ目の要素は、環境を整えよう!ってことで環境整備。
そのなかでも、さらに3つのポイントがあります!

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集中阻害要因をなくす

これは本当に大事で、特にオンラインでイベントやプログラムをやってると
目が疲れるとか、周りの音が気になるとかすごくあるあるだなと。

だから事前に
「集中できる環境で来てね」
「ご飯食べてもいいよ or ご飯食べてきてね」
などなどアナウンスしておくことが大事。

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スイッチのON・OFF

場の始まりと終わりで参加者のスイッチが入るような仕組みを入れる。

MTGやってる時にチェックインとチェックアウトはよくやってるけど、そんな感じかな?
要するに参加者さんが場に集中できる仕掛けを作る

正直、チェックイン以外でスイッチを入れるワークや合図ってあまり経験ないから実感はあまりないかも。
講座のファシリテーターの方は掛け声をかけるとかやってると聞いたから、そういうワークをやってみようかな。

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全体構成をデザインする

全体の流れをデザインする。
これはイベントでもMTGでも、すごく難しいなと感じている・・・。
やり方が無限大にあって逆に分からない。


ポイントとしてあるのは、いきなりメインに行かないってことだと思う。
スライドにもスポーツの例えが載ってるけど、いきなり走るんじゃなくて、まずウォームアップをしてから走る。

この後説明する要素とも重なるけど、いきなり本題から入るって参加者さんにとっては難しい。それこそスイッチが入りきってない。

だからスイッチのON・OFFの話と繋げるなら、
①参加者さんのスイッチを入れて、場に入りやすくする
②徐々に場にのめりこめるように段階を踏む
って感じかな。

文章にすると簡単だけど、実際やるのは難しいんだよね~~😅

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先程の続きで、特に自己内省系のワークショップは、
浅い問い→深い問いへいく流れがいいらしい。
(図のようなU字型を意識するといい)

これもイベントやってて思うけど、いきなり大きい問いを投げられても
参加した人は「??」ってなるんだよね。
気をつけよう。

②問いかけ

2つ目に問いかけ。
コーチングもそうだけど、問いの質が思考の質を左右するから問いはすごく重要で、かつ奥が深い。

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置き石理論

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いきなり大きい問いを投げてもなかなか答えられない。
先程の全体構成でもあったように、考えやすい問いから、より核心的で大きい問いに近づいていく。

ここでのポイントは、ワークショップなど創る際は
一番最後の問い(一番聞きたい問い)から考えること。
そこから逆算で、その前の問いを考える。

ちなみに私はこの逆算で問いを描くのがすごく時間もかかるし、上手く最後の問いに繋がらないことが多いので、講座中に質問をさせて頂いた。

質問への回答で、面白いなと思ったのが、
お題に対して因数分解するということ。

そのお題に対して、どの情報があれば考えられるか。
必要な要素を因数分解してポイントをまとめる。

例えば「将来の夢」を聴くとなったら、必要な要素は、
自分のありたい姿、好きな事、過去大事にしてきたこと・・・など。

これ考えるの難しい!
でも上手く最後の問いに繋がったら達成感すごいありそう。


概念についての問いかけ

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何気なく使っている言葉を改めて問い直す。
(例:あなたにとって学ぶとは?生きるとは?)

これコーチングでも使うから、何となく重要性は分かる。
当たり前に使っている言葉ほど、考え直すとその人の価値観がすごく見えてくることもある。

自己内省系のイベントやるなら、
「あなたにとっての幸せとは?」「豊かさとは?」「働くとは?」
とか聞いたら楽しそう。


③立ち振る舞い

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受容環境

受容環境=心理的安全性が保たれている場。心理的安全性が保たれている場。本音を参加者が本音を言いやすいような環境づくりのポイントが👆の3項目。

印象的なのは「自己開示」の部分。
特に自己内省系のワークならファシリから自己開示する方が開示されるらしい。

ファシリの自己開示が参加者の自己開示に直結する

これ普通のようだけど、意識しないとできないな。
自分がファシリするうえで、どうしても「場を仕切ろう」としてしまう。

だから「しっかりしないと」モードになってあまり素を出せない。
でもファシリが身構えたら参加者さんも身構えるよね。

自分らしく、素のままで場に臨もうと思った。


活性化環境

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活性化環境=ポンポン意見がでる、自己表現するワークのとき。活発な議論を生むような場。

参加者がどうやったら答えがでるか、そのためにどう問いかけるか考える。

ここで重要なのは、ファシリはアイデアは考えないこと

あくまで参加者さんがアイデアを出せるようにする。
そのために問いかける
どうやったら参加者の脳みそを最大限に使えるか。


これ聞いてめっちゃ焦った。
「自分ファシリなのにめっちゃアイデア考えてるわ~」って思って。

これも「自分が仕切ろう」って思うと上手くいかないから、場にいる人がいかに考えを出しやすくなるかって観点で考えよう。

④シミュレーション

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最後の要素はシミュレーション。

ワークショップでもMTGでも、予期せぬハプニングとかあるかも。
だから事前にシミュレーションしておいたほうがいい。

5W1Hを意識して、徹底的にシミュレーションする。
シミュレーションの解像度が成功確率を左右する


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最高と最悪をシミュレーションする

シミュレーションのポイントとして、
最高の場合と最悪の場合をシミュレーションする。

最高の場合を想定すると、自分が何を目指しているかクリアになる。
最悪の場合を想定して、事前に解決策を考えておけば本番で焦らずに済む。


これについて、実は最悪の場合を想定するのは最近意識していた。
MTG前に、パターンをいくつか用意して臨んだら以前よりも焦らずに進められるようになった!

実際やってみてても大事だなって思うから、これは今後も意識して実行したいと思う。


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最後に、ファシリテーションに答えはない。
柔軟な応用力こそがファシリテーション能力。

いやこれは本当にそう思う。
ベテランのファシリテーターさんの臨機応変な対応は本当にすごいなと思う。
自分もそんな風になりたいなあ!!

とにかく場数を踏むしかない!


まとめ

めっちゃ長くなってしまった!!!
本当は学んだ内容全部載せようかと思ったけど、途中で気力が持たなかった・・。

今回教わったファシリテーターの要素ってコーチングにも通じるなって思った。
特に「置き石理論」と「概念についての問い」について。

まあコーチングもファシリテーションも相手の思考を深める部分では共通してるからかな。
それが1対1か、1対複数になるかの違いはある。


あと初めて学びのアウトプットとしてnote書いたけど、学んだことを発信するって何から書いたらいいか分からないな・・。

出来るだけ楽しく書きたいし、楽しく続けたい。
あまり固くなりすぎず、でもちゃんと学びを落とし込むためにはどうしたらいいかな~。

ここも探求してみよう!

一旦今回のアウトプットはここまで!
長い文章を、最後まで読んで頂いてありがとうございました!!

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