100分の1
❝諦めと受け入れるは対極のようで近い存在なのかもしれない。❞
今日は帰宅後に昨日3月4日(火)に関西テレビで放送されている「グータンヌーボ2」の録画を見ていた。
昨日の回は男グータンで尊敬する人物の一人のSKY-HIことAAA日高光啓さんとEXITの兼近さん、そしてMCの満島真之介さんの3人。
その3人で恋愛を中心に語っていた中で、満島さんから日高さんに「グループに男女がいてわかり合わないとかあったりします?」っていう質問がされた。
その時の日高さんは「あったと思う、あったと思う…」と更に続けて
「集団になればなるほど、違いを実感することがあるし、違いを実感した時に1番人に優しくする方法って諦念じゃないかなって。諦めって言うと悪く聞こえるけど、そうじゃなくて同じこと考えてた時って嬉しいじゃないですか。1日100ある内の1くらいで『パンとパスタ一緒に食べるの?俺も』みたいなのがあったら『えー!マジで!?一緒なの!?』っていう100分の1が繋がることこそがめちゃくちゃ尊いから、あとの99はバラバラでしかるべきだという、すごくポジティブな意味での諦めと呼んでます。」と。
やはりこの人の思考には感化されるなと改めて感じた後に、3人で「それは許容みたいなものですよね。諦めるとか受け入れるとか全然違う言葉だけどちょっと近い。」とまとめた。
それが、冒頭に記載した一文である。
ここ最近は人の意見が耳障りだなと思ってしまうことが多く自分でもどこか余裕がなかった感覚はあった。
そんな時にこの考えが聞けたのはいいタイミングだったなと。
明日からは諦念を持ち、100分の1を大事にしていこう。
そんなSKY-HIの楽曲は素晴らしいものばかり、またこのnoteで紹介する機会を設けたい。(SKY-HIに限らずお気に入りの曲を紹介するのもいいか…)