牡蠣だし醤油
牡蠣だし醤油。もう少し詳しく書くとすれば、牡蠣の出汁の入った醤油なんだろう。
次女は、仲の良い先輩の、Kさんのところによく泊まってくる。そして、そこで、先輩に教えてもらったという。
我が家の醤油は、うすくち醤油だ。関西風なのだろう。家内も、関西の出身だし。そういう風味というか、味に、慣れているのだと思う。自分でも知らず知らずのうちに。
家内は、しょっぱいものを気をつけて避けている。自分の高血圧もあり。私のことも、子供たちの味覚も癖がつかないようにと気を遣ってくれていたのだと思う。
家内は、知らず知らずのうちに、高血圧になってしまった。これが、私にとっては、かなり心配なのである。
だから、意識的にマッサージをしたりして、会話し、なかなか習慣にならない、血圧計での計測を、やらせようとしている。
それでも、なかなか習慣にならない。
ところで。
この牡蠣だし醤油。なかなかの、美味である。試してみて、次女が、美味しいというのが、わかった。
ちなみに、次女は、牡蠣だし醤油は食するが、牡蠣は、苦手である。だから最初に聞いたときは、あれ?と、思ったくらいだ。
私は、牡蠣が、大の好物だ。好物の3本の指に入る。家内によると、私は、結婚してからのことだが、過去に一度、牡蠣に、あたったことがあるのだという。だが、私はそれを認めていなくて。あたっていないと信じている。それくらい、牡蠣が好きだ。
家内も、この、牡蠣だし醤油を使った。そして、言った。
これ、美味しいじゃん!
お刺身にかけて食べると美味しいと次女が言うので、わざわざ買ってきたのだ。そして、そのお刺身にかけて、食べ、本当に美味しいと思った。
写真では、どこにかけているのか、分からないかも知れない。家内は、塩味が少ないことにこだわっているので、こんな感じにしか写らないが確かに、少し、かかっている。
この牡蠣だし醤油。ちょっと甘めでは、ある。好みもあるかも知れないが、我が家では、当分、これが活躍するだろう。
また、家内と、次女と。お刺身を食べるのが、楽しみである。
家内が、脚を指さしている。
マッサージのミッション発動だ。
もはや、ミッションというよりも、ルーチンワークである。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて平和である。
だから、
これで、いいのだ。