観光島、小豆島@香川
こんばんは。n_ko_sukeです。いかがお過ごしですか。緊急事態宣言が発令されそうですね。こんな状況では遊びにも行きづらくストレスが溜まってしまうので昨年のGotoトラベルを利用して行った小豆島について思い出しながら書きたいと思います。
移動手段は基本自転車
観光地なのでバスも通っていますが、本数が少ないので基本自転車でした。オーキドホテルで電動自転車をお借りして(2000円/日)一日中自転車に乗っていたらお尻が痛くなりました。寒霞渓はさすがにバスで行きました。のちに記述します。
自転車で行動すると空気感が伝わっきて漕ぐだけで楽しい!穏やかな瀬戸内海の中で切り抜ける風は大変気持ちの良いものです。
日本最大の特別天然記念物、宝生院の真柏
「小豆島八十八ヶ所霊場の1つ、宝生院の境内にある真柏(シンパク)の大樹。真柏としては国指定の特別天然記念物で、日本最大のものと言われています。応神天皇の手植えによるものと伝えられ、樹齢はなんと1500年以上。幹の周囲が16.6mもあるその雄大な姿からは、悠久の歴史が感じられます。」公式サイトより
かなり細い道を行くので道があっているか不安になるかもしれません。
木がでかい〜ベンチもあって一時の疲れを癒す場所に最適です。一日中ボケーっと過ごせそうです。
開けた棚田、中山千枚田
土庄港から遠かったです。ずっと山登っていました。電動自転車にしてよかった。
道がちょうど棚田の真ん中にあったため、上も下も田んぼでした。上から展望できる場所はたくさんあるけど上も下も棚田はそこに住んでいる人たちしかあまり見られないので楽しかったです。下方に巨大なアートらしき物体が置いてあり小豆島としてはアート×田園風景を推しているみたいです。アートの真意はわかりませんが、存在感のあるアートでした。
ちょうど稲刈りの季節に行ったので小さなコンバインで収穫している人もいました。棚田だから大型の機械が入れられず手間がかかるだろうなと思いました。私は普段農作業をしているため農作業の辛さと面白さに共感してしまいました。
昼頃に到着したため、『こまめ食道』に人が並んでいました。入ってみたかったのですが多くの人がいたので、次に進み坂を降りまくりました。スピードを出しても車がほとんど来ないので大丈夫そうです。ただ、飛ばし過ぎ厳禁と看板があったので事故が多いのでしょう。安全運転を心がけました。
うどんみたいな素麺、小豆島手延べそうめん 作兵衛
先程のこまめ食堂を断念したためどこで昼食を食べようかと考えていたところ、そうめん屋さんを発見しました。小豆島はオリーブだけでなく、そうめんも有名みたいなので昼食はここに決めました。お店の雰囲気は入りやすくて馴染みやすいです。店内にはそうめんのお土産売り場があり、食べる場所は狭めですがその分店員さんと距離が近くて楽しいです。
さて、気になるそのお味ですが、そうめんとうどんの間のような食感でした。こんなもちもちなそうめんは初めて食べました。つゆの味もあっさりしていて自転車で疲れた体を癒してくれました。今回は食べませんでしたが、オリーブ味のそうめんもあるそう。お土産でも売っているので食べてみてはいかがでしょうか。
季節外れの寒霞渓
元々、寒霞渓は時間があわず行けなくて残念だなと思っていました。しかし、思った以上に早く草壁港についてしまい、暇を持て余していました。そんな時、バスの時刻表を見たらもうすぐ来るではありませんか!ラッキー!行っちゃおう!ということで行ってきました。当たり前のことですが、寒霞渓までの道のりは上り坂だったので自転車を選ばなくて良かったです。
頂上に着くと、息を呑むほど迫力のある景色が広がりました。展望台から海に向かって開けているのがとても美しかったです。紅葉の季節はさぞかし美しいのでしょう。おすすめの季節は10月とのことです。
頂上にあるお店でオリーブソフトを購入しました。暑い体を冷やしてくれます。オリーブの味は全く感じられず美味しいミルク味でした。
展望台から歩きで降りられるコースがあるらしく行ってみたかったけど、往復のチケット買ってしまったので帰りもロープウェイに乗りました。歩きコースでもホットスポットがあるそうなので行ってみたいです。
オリーブだらけ、その名もオリーブ公園
オリーブ公園はザ・観光地でした。旅行できている人がたくさんいて映えるスポットもあったので皆さん写真を撮りにきていました。公園なので遊ぶ箇所も広くて家族連れの方が多かったように感じます。私やオリーブの独特の味はあまり得意じゃ無いのですが、オリーブオイルは大好物です。小豆島のオリーブオイルも購入し、大切にいただいています。
「オリーブ」なだけあって様々な品種のオリーブが植えられていると同時に売られていました。観葉植物にいかがですか。オリーブは同じ個体同士では受粉ができず次世代を作ることができないので、果実をならせたいという方は二本購入しましょう。
小豆島に行ってみるとわかることですが、オリーブ公園だけでなく普通の家の庭でもオリーブが植えられています。オリーブにぴったりの気候なのですね。
恋人の聖地を一人で行く、エンジェルロード
さあ、最後のスポットは恋人の聖地エンジェルロードです。やはり、恋人の聖地なだけあってカップルが多かったです。海と砂浜でした。時間帯によっては砂浜が海で覆われることがあるので神秘的ですね。
露天風呂からの景色が最高、ホテルグリーンプラザ
島は泊まるからこそその良さがわかる、その言葉を信じてこのホテルに決めました。この言葉を信じて良かったです。
ホテルグリーンプラザはアクセスが悪いので車で行くか送迎バスかになりそうです。夕日が沈む前にチェックインをしたところ、部屋から見る夕日がひどく美しく感じられました。ベランダもありそ子にはベンチがあるため海を眺めながら沈む夕焼けを眺望できます。
ここの露天風呂が最高だと聞いたので夕日が見えるのならさらに美しいのではないか?と考え、いそいそとお風呂場へ行きました。
思った通り、美しくて震えました。スマホで写真を撮りたくなりましたが、写真撮影禁止と書かれていたため踏みとどまれました。美しすぎてつい写真を撮りたくなってシまウ人が多くいらっしゃるのでしょう。私もその一人です。
お風呂場では写真を撮れませんでしたので部屋からの景色をお送りします。
この体験は是非していただきたい。
裸の心で海を眺め、瀬戸内海と一体化できることでしょう。
終わりに
最後まで読んでくださりありがとうございます。小豆島は観光地として整備されており、地図もあるので島旅初心者におすすめです。自転車だと1日で島一周は厳しいですが、十分楽しめます。山道が多いので断然電動自転車がおすすめです。
天気にも恵まれ充実した小豆島でした。ありがとう小豆島。
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