植物の紹介
こんにちは。n_ko_sukeです。私が住んでいる地域は春の匂いがするようになってきました。春は花の季節!外を歩くだけで楽しくなりますね。花粉症の人は屋内で植物を愛でられるよう、鉢の植物をホームセンターに買いにいきましょう。
今回は私が愛でている植物の紹介をします。
グラプトペタルム、ゴーラム、サボテン1、2(百均で購入したため種までは分からず。わかる人がいたらコメント欄にお願いします)、ハエトリグサ、ポインセチアです。
ゴーラム、サボテン1、ハエトリグサ、ポインセチアは人からいただきました。ほとんど人からもらっていますね。自分でも買おうと思ってホームセンターに行くんですが、悩みすぎて結局何も買えずに帰る、が定番のコースとなっております。
クリスマスの花、ポインセチア
青い葉と赤い新葉のコントラストが美しく、クリスマスシーズンにお花屋さんで販売されています。ポインセチアはクリスマスの花として愛されているのにもかかわらず、寒さが苦手です。ギャップ萌えしますね。一方、暑さにはとても強いため炎天下でも元気に育ちます。冬に赤い葉が新しく出てきて、夏頃までには全て緑になる様子が面白いです。
上記の写真、透明な液体があるのがわかりますか?これ、送粉昆虫を呼ぶ密なんです。この密からは多くの虫が引き寄せられるそうですが、室内で育てているため虫はやってきません。
ぷくぷくした独特な葉を持つ、ゴーラム
2019年秋に我が家にやってきました。大学の実習で立派な状態でもらいました。多肉植物の割に成長が早く、葉がすぐに出てきます。その名前には似つかないぷくぷくした葉が魅力的です。栄養不足か日照不足かどうかわかりませんが、新しく出てきた葉は縮れたような小さな葉しか出てきません。春になったら肥料をあげるつもりです。
葉挿しから増殖している様子。2020年秋から土の上に放置したところ、すべての個体から根が出てきました。わーい^^しかし、根自体はあまり強くないので土の粒子はなるべく小さく、水やりの頻度も気持ち多めにしておくとよく育つのではないかと予想しています。発芽率は良くないと考えていたのでたくさん葉挿しをしましたが今は増えすぎていて悩んでいます。もちろん可愛いので毎日眺めています。友達にもあげようかな。
棍棒のサボテン1
2019年に百均にて購入したそうです。頂き物です。初めは丸っこくて可愛かったのですが、鉢が小さかったらしく縦長に成長しました。植え替えを行った後も下の方は太くならず上だけが成長して棍棒みたいになっています。棘が痛いので触れません。植え替えのとき、軍手越しでも手に棘が刺さって痛い目に遭いました。トングをうまく使って植え替えをできるといいですね。
このサボテンは成長は遅めですが、乾燥と高気温にかなり強いので育てやすいです。一週間に一度の頻度で水をやっていますが、二週間くらい水をやらなくても生きていけそうです。
のっぽのサボテン2
2020年春に百均にて購入しました。伸びる!限りなく細長い!徒長が止まりません。見た目があまり可愛くないな…。どうしたら瑞々しく育つかな。写真を見てみるとこのサボテンの端っこから新しい葉らしきものが生えてきています。一度、この葉から葉挿しができるのでは?と考え挑戦してみましたが、見事に敗北。すべての葉が茶色くなって終了の鐘がなりました。今度からは種類を調べてから再度挑戦しよう。
肥料は与えず水だけ与えていますが、なんとか成長しています。一週間に一度程度でも水成長しますが、土の渇き具合から見て、水を三日に一回程度やったほうがいい気がします。
パステルカラーで可愛い、グラプトペタルム
サボテン2と一緒に購入しました。夏頃は徒長気味だったのですが、冬になってからはあまり成長していないため上の方は葉がギュッと詰まるようになりました。冬の終わり頃から春にかけてピンクっぽく色づいてとても可愛いです。グラプトペタルムは強い。乾燥、高気温ともにOK. 土が完全に乾いていても受け皿を見ると湿っています。従って、この植物は根の水分保持機能が発達していると考えられます。また、取れた葉の茎の部分に根が生えてくるのでとても丈夫です。ちょっとやそっとでは倒れない。葉から新しい個体を作る「葉挿し」をやってみたところ、すぐに根が出てきます。また、水やりは一週間に一回程度なので初心者におすすめの多肉植物です。
動く植物、ハエトリグサ
2020年の誕生日にもらいました!誕生日にハエトリグサってシュールですよね。こまめな水管理、適切な温度が必要でなかなか手こずっています。夏は暑すぎるので風通しがよく日が少し当たるところ、冬は冬眠するので0~5℃で日がほんの少し当たるところに置くようにしました。しかし、0~5℃以上になってしまったらしく休眠には至りませんでした。休眠しなければ2~3年しか生きられないとサイトに書かれていたので来年こそは休眠場所を探し出します。
今年の2月にハエトリグサの植え替えも行ってから一ヶ月弱経ちましたが、水苔が緑色になってきました。おいている場所が風を通さない場所だからでしょうか、少し腐ってきているのではないかと予想されます。難しい。来年植え替えるときは土にしてみようと思います。
まだ芽がでてこないアボガド
今年の3月に入って、スーパーで買ったアボガドから種をとって育て始めました。アボガドは成長が早いため管理が大変(地植えして管理すると25mにもなる木のため)という声を聞きながらもとりあえず挑戦してみました。まずは無事に芽が出ることを祈りながら、毎日眺めています。アボガドは乾燥に弱かったり、成長が旺盛だったりするため日々のこまめなケアが必要です。手入れが大変だそうなので覚悟を決めてから育て始めましたが、スーパーで簡単に手に入るので始めてはいかがでしょうか。
準備物:ペットボトルや皿など受け皿、爪楊枝3つ、アボガドの種(表面のぬめりを
良くとる)、水、アボガドを慈しむ心
やり方:下の写真のようにアボガドに爪楊枝をさして水をつけるだけ。爪楊枝をす
ときは斜めに刺して水につかりやすいようにします。
*アボガドは同じ遺伝子同士では受粉できず実がならないため、実をつけたいときは2本植える必要があります。
終わりに
最後まで読んでくださりありがとうございます。最後にいつ水をやったのか考えるのが苦痛で仕方なかったので小さな卓上カレンダー(百均)を買いました。これで水のやり忘れがなくなると信じています。今後も、それぞれの成長過程と可愛さを綴っていこうと思います。よろしくお願いします。
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