日本の端っこを攻める旅の記録／宗谷岬・納沙布岬・与那国島・波照間島

日本の最北端、最東端、最西端、最南端。旅好きなら一度は行ってみたいですよね。民間人が行くことができる日本の四極地を旅した記録です。

まずは「最北端」。北海道・稚内の宗谷岬です。何かしらの日本縦断チャレンジでは、ここがスタートかゴールですね。この日は天気が良くてサハリン（樺太）が目視できました。

宗谷岬とサハリンの位置関係です。

宗谷岬にいたウミネコさん。

サハリンまでは43キロ。東京までは1106キロです。

日本最北端のラーメン店「間宮堂」さんでいただいた帆立の塩ラーメン。美味しかったです。

続いて「最東端」。同じく北海道・根室市の納沙布岬です。ここではすぐ目の前に国後島が確認できます。北方領土は日本固有の領土という意味から、日本最東端ではなく「本土最東端」という表記です。

北海道灯台発祥の納沙布岬灯台があります。

日本最東端のポストも。

根室半島の先っぽに位置する納沙布岬。日本で1番早く日が沈むエリア、そして日本で1番早く朝日が昇るエリアです。

日本最東端のラーメン店「東灯（ともしび）」さんで、かにラーメンを。たまらん。

続いては「最西端」の沖縄・与那国島です。

与那国島は沖縄本島から約500キロの距離があります。ちなみに台湾までは111キロという立地。天候によっては台湾を目視できる日もあります。

人気ドラマ『Dr.コトー診療所』の撮影セットも同島に。

ナンタ浜。おだやか、かつキレイです。

与那国島「さとや」さんでいただいた八重山そば。ごちそうさまです。

最後は「最南端」。沖縄・八重山諸島の波照間島です。

日本最南端の碑の奥には太平洋が広がっています。ここから東京までは約2200キロ。フィリンピン・ルソン島まで約1400キロ。そんな立地です。

なんとなく”南”にビールを置いてみました笑

波照間の極上ビーチ「ニシ浜」。言葉はいりませんね。

波照間島の「そばカフェあとふそこ」さんでいただいたのは、野菜そば。ごちそうさまです。

以上、日本の東西南北、端っこ旅の記録でした。

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