ANAラウンジとスイートラウンジの違いとは?/羽田空港国内線
羽田空港国内線で利用できるANAのラウンジは、「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」があります。その違いを見てみます。
ラウンジの前に、まずはラウンジへの導線=手荷物検査場から見ていきます。
第2ターミナルの手荷物検査場です。一般の方はこちらから入場。ANAの上級会員=ステータスホルダーは、別の入り口からチェックインできます。
こちらですね。SFC会員やプラチナ会員、ダイヤモンド会員はこちらから入場できます。混雑を回避できるというメリットですね。
また、羽田空港にはダイヤモンド会員専用のスイートチェックインの入り口があります。私を含めダイヤ様は基本こちらを利用し、よりスムーズなチェックインを行います。とはいえ、ここも結構混んでいる時もありますがね。どんだけヘンタイ(=ダイヤ会員)がいるんだよ?みたいなことを思ったり笑
手荷物検査を終えた後はそのまま「ラウンジ」への導線があります。SFC会員やプラチナ会員はここで左に曲がります。「ANAラウンジ」です。ダイヤモンド会員はさらに1つ上階の「ANAスイートラウンジ」を利用することができます。
こちら「ANAラインジ」内は、明るく抜けのいい空間です。この日は結構混んでいました。
一方「ANAスイートラウンジ」です。
やはり空間の使い方が贅沢というか、重厚感を感じるリッチな印象ですね。
では、スイートラウンジとの違いをサービスドリンクで見ていきます。
まずは「ANAラウンジ」のビールです。キリン一番搾りやサッポロ黒ラベルなど、大手メーカーの主力銘柄のサーバーがあります。
一方の「ANAスイートラウンジ」。ワンランク上のプレミアムビールですね。
「ANAラウンジ」の酒類です。
こちらが「ANAスイートラウンジ」。
やはりスイートラウンジの方が種類が豊富で、グレードも上がります。
その他、コーヒー等を含め、ソフトドリンク類に違いはない印象です。
続いて、ANAラウンジには無く、ANAスイートラウンジには有るものを見ていきます。
軽食類です。ANAスイートラウンジにはパンやおにぎり、いなりずし等があります。
それに合わせて、スープや味噌汁のサーバーもあります。飲食関連の大きな違いはこの部分ですね。国際線になると、軽食ではなくしっかりとした食事の提供があったりしますが。
時間限定ではありますが、オリジナルチキンカレーの提供もスイートラウンジならではです。
過去に何度か享受させていただきました。美味しかった。
ANAラウンジとANAスイートラウンジの違いは、細かくはもっとたくさんありますが、「シャワールーム」の有無が個人的には大きいです。
時間帯によっては待ち時間が発生したり、断念することもありますが、結構お世話になっています。快適な旅の出発にシャワーはいいですよね。
以上、羽田空港国内線の「ANAラウンジ」と「ANAスイートラウンジ」の違いについてでした。
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