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【実録】ANAダイヤモンド会員への道2024/11月16日(第26回)

ANAの上級会員であるダイヤモンド会員。2024年、3年連続そのステータス獲得をめざすことを決意。その記録となります。

ANAのダイヤモンドステータス到達には、とにかくお金を払って飛行機に乗りまくり、距離を稼ぐことが必要です。貯めるのはマイルではなく、プレミアムポイント。PPと言ったりしますが、これを1年間で10万ポイント貯めることが目標となります。

修行僧の朝は早い。←これ言いたい。まだ真っ暗ですね。11月16日(土)早朝5時50分の羽田空港です。

ダイヤモンド会員専用のチェックインゲートから、2024年”最後の修行”に向かいます。もう1度言います。「最後の修行」です。あと1便フライトを終えれば、3年連続のANAダイヤモンド会員到達となります。

ラスト1レグ、選んだ航路は羽田発札幌(新千歳)行き。私のふるさと北海道・札幌を今回は選びました。

8時30分。無事、新千歳空港へのフライトを終えて2024年の修行は終了です。明日にはダイヤモンド到達のお知らせが来るハズです。

1日1日から始まるステータス修行。年始から鬼のように乗りまくって早めに終わらせる人も多いのですが、私はコツコツとPP(プレミアムポイント)を積み上げ、1年かけて達成するタイプですね。この日は11月16日。結局11月後半かぁという感じです。

では、朝ごはんをいただきましょう。

選んだお店はこちら、弟子屈ラーメンさんです。弟子屈←読めますか?「てしかが」です。

魚介しぼり醬油ラーメン(ハーフ)をいただきます。ここ、人気ラーメン店が集う「北海道ラーメン道場」ではハーフサイズを提供する店が何店かあります。北海道では食べたいものがたくさんあるので、朝こちらに伺う際はハーフにすることが多いですね。

この日は珍しくレンタカーを借りています。では、新千歳空港からクルマで移動しましょう。

着きました。目的地は苫小牧市内の市場、ぷらっとみなと市場です。道産子でありながら、室蘭・苫小牧エリアは通過したことはありますが、街を知りませんでした。今回は最後の修行と併せて苫小牧を知る旅を目的としています。

苫小牧。まず思い浮かぶのが、駒大苫小牧高校。夏の甲子園3連覇という偉業に挑んだ道産子の誇り(結果はハンカチ王子に阻まれ3連覇はならず)です。グルメで言うと「ホッキ貝」ですね。

メニューを眺めます。大好きな海鮮と迷いに迷います。

ですが、こちらをオーダー。ホッキカレーですね。やはり1度は経験しないといけない食べ物、という認識でいただきます。結構なボリューム。ホッキがゴロゴロとたくさん入っています。スパイシーで後からじわじわ来る辛みで汗が噴き出してきます。ごちそうさまです。

食後は、苫小牧からクルマで30分程度で行けるアイヌ文化を発信している「ウポポイ」に行き、見学&散歩をしました。

夜は苫小牧の居酒屋さんで一献です。

夜はホッキ貝のお刺身を。

カキフライですね。居酒屋さんでは仕上げずに、一旦ホテルに戻り部屋で2次会を行います。

仕上げはこちら。ドーミーイン名物の夜鳴きそばです。おやすみなさい。

翌11月17日(日)。ホテルでの朝ごはんです。やはりホッキご飯ですね。

ホテルをチェックアウトして新千歳空港に移動します。苫小牧と新千歳空港は想像以上に近かったです。札幌よりも近いですね。しかし、混んでいます。

ステータスをお持ちではない方々、行列と無縁の世界を知りたくないですか?

はい、私はこちらからスルっとチェックインします。

そのまま、ANAスイートラウンジに向かいましょう。

北海道米を使った鮭のおにぎりをいただきます。

羽田の極小おにぎりとは違い、大きいというか普通サイズのおにぎりですね。食べ終わったら東京に帰ります。行きの1便が修行ラストフライトだったので、帰りの「新千歳-羽田」便はANAマイル(特典航空券)でキャッシュアウトを防いでいます。ダイヤに到達したので、あとは1円も飛行機に使いません笑

食べ終わったら東京に帰りますと言いましたが、もう1軒ねばります。私の中では、新千歳を飛び立つ前の儀式みたいになっている一品をいただきます。

これですね。日本一の鮭茶漬けです(勝手に日本一認定)。これを食べてダイヤ防衛のウイニングランならぬウイニングフライトといきましょう。

■第26回獲得プレミアムポイント=1,165PP
■累計獲得プレミアムポイント=100,439PP

以上、2024年ダイヤ修行第26回(=最終回)の記録となります。

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ほぼ毎週旅をしてます。ほぼ毎日美味しいランチを追い求めています。X(旧ツイッター)で私の”いま”を公開中です。よろしければ。
https://twitter.com/norihiko_Kanno

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菅野ノリヒコ
記事を読んでいただき、ありがとうございます。私はカフェでコーヒーを飲みながら原稿を書くことが多いです。「これ、いい記事じゃん!」と感じた際にコーヒー代をゴチいただると、とても嬉しいです。_(._.)_