Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4.台湾(民主主義政治)同じテーマでも、取り組む人によって学びや視点はさまざま。さぁ、どのようなストーリーができていくのか!2020/5~2020/10までの半年間、楽しみながら駆け抜けていきましょう☆
「スペイン・バスク地方の小さなまちがなぜ美食世界一になれたのか」 レクチャーを聞きながら気になった点、考えたことを徒然に。 オープンソース化(情報を公開、共有)することで、地域全体の水準が向上していく、レベルアップしていく。 地域の取り組みを公開していくことで発展していく道。 課題解決のために大学までつくってしまった。 開かれたコミュニティー。 コミュニティーを開いていくことの重要性、必要性を広めていくことは可能か? 「バスク祖国と自由」が、武装闘争停止することにな
・ファブラボ 市民グループが自由に参加できる場? 日常的に様々な活動をする場所、集いの場所として機能していると。 ・土に還る車 とりあえず作ってみたというところか。時間はかかるが自然に分解可能な素材でできているというところか。 ・デ・クーベル 循環型経済をテーマにしたシェアオフィス、循環型社会の実証実験でもある。不況で荒廃した臨港地区の再生事業でもある。 環境について考えるテーマパーク。 造船所として汚染された土壌を10年で浄化することが中心課題。 そういう場所は、日
本日のモリゼミオープンレクチャーのテーマは台湾、1時間のレクチャーを聞きながら思いついたことを書き残しておきます。 日本であってもみんなで考えて、みんなんで行動して、みんなで作っていけば確実にいろいろなものが向上して、確実に豊かになっていく。 この国の基盤の豊かさと可能性をいかに共有していくのか。 どうやってそのために一歩を踏み出していくのか。 日本では、20代〜40代がもっと自由に動けるよう、50代以上は背中を押す側に回るのが良いのではないか。 失敗を叩くような老害を排
デンマークはかつて強国だった。 知っていた言葉なのに意表を突かれた感。 エストニアを知れば、近世バルト海に覇を唱えたスウェーデン、そしてデンマークに出会う。そして、デンマークといえば北海を内海にしたクヌート大王。現代にあって人口1000万に満たない国が排出した王の名がヨーロッパ中に鳴り響いた。 人口という点において小国にもかかわらず覇を唱えた国を数え上げることは、近代以前においては難しいことではない。100万に満たない部族国家から始まって、ユーラシアを制した大モンゴルなど
本日のオンラインセミナー、時間を延長して1時間ほどでしたが、興味深いものでした。以下、箇条書きのメモです。 ・インターネットは社会権 ・99%の公共サービスがオンラインで行われる ・強力な電子ID 全国民が電子IDを所有 ・eIDASにより最高レベルを保証 ・モバイルID利用率17% ・スマートID利用率37% ・データ交換機関X-Road ・フィンランド、アイスランド、フェロー諸島、ウクライナなどへシステムを輸出 ・6〜7万人の外国人をテレワークとしてリクルート ・
レポートなどに使う地図のベースに使うデータを編集しました。 見た目にはただの地図ですが、拡大しても使用に耐えられるように大きなデータの図面をつなぎ合せるのに時間をかけました。 こういう作業はやっぱり楽しいですね(笑 エストニアについては、専用のレイヤーを追加したので、国境線のほか、面に色をつけることもできます。 今後は、いろんなテーマで色や文字を追加していくことになります。
今日キックオフとなり、モリゼミが本格始動しました。テーマは、候補の中では様々な意味で日本から一番遠いエストニアにしました。 日程ややることが決まり、早速リサーチと宿題も割り当てられました。半年の長丁場ではない状況にやや興奮気味です。仕事以外でのアカデミックな活動から遠ざかって10年になります。半日たってみても、期待と興奮、不安が相入り混じるという落ち着かない心持ちです。 まあ、良い歳でもありますので、暴走しない程度に頑張ろうと静かな決意を。。。