Xevious(ゼビウス) by namco (1983) 12 橋本 尚久 2016年3月19日 00:43 もはや説明などいらないのではないかと思われる、アーケードゲーム史の金字塔「ゼビウス」です。それまでスペースインベーダーやギャラクシアンに代表される固定画面型のシューティングゲームではなく、初めて縦スクロール型のシューティングゲームとして1983年1月に登場しました。グラフィックもそれまでの原色系ではなく、中間色を使ったグラデーションのあるグラフィックで、世界観もしっかりしていました。なお、このゲームは後に「ドルアーガの塔」などを製作する遠藤雅伸氏によるものです。 自機はソルバルゥといい、ザッパーで空中攻撃、ブラスターで地上攻撃という二面攻撃を確立させました。この作品で初めてボス敵が登場、そのアンドアジェネシスも存在感ありました。当時の制約の多いハードでよくここまで出来たと感心します。なおZ80-CPUを3個も使ってました。また、隠れキャラクターのソルやスペシャルフラッグの存在もありました。このゲームの世界観を描き出すために「ファードラウト・サーガ」という小説が用意されており、電波新聞社のBASICマガジン別冊「オールアバウトナムコ」にあらすじが収録されていました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #アーケードゲーム #ナムコ #懐ゲー #縦スクロールシューティングゲーム #懐かしき中学1年時代 #勉強もせずに駄菓子屋通いしてました #もちろんこのゼビウスにも大いに中学時代にハマったことは言うまでもなし #縦スクロールシューティングゲームの金字塔 #ファミコンや各種PCにも移植された影響力大なゲーム #1983年12月に早くもPC6001にタイニーゼビウスとしてまず移植された #なんとPC6001のタイニーゼビウスを作ったのは中学生だったらしい #自分も中学生だったがカセットテープソフトのコピープロテクト外しをするぐらいがせいぜいであった #PC6001のシステムソフトのロードランナーのコピープロテクトはかなり難しかったがVRAM… #ゼビウスのアーケードゲーム基盤はZ80CPUを3つも使っている贅沢な仕様であった 12