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巨人の肩に乗らせていただいたお話し。

7月22日の13時からSUNABACO江別で行われたトークイベントについて。
SUNABACO代表のなかまこさんが江別にて「仕事としてSNSを使うために」というお題でお話しされる貴重な体験。

北海道のすなばこーずにとっては、これ以上ないくらいの胸が高鳴るイベント!

あいにくうちの娘達が体調不良だったけれど、妹にシッターをお願いしなんとか現地へ。1時間近くの道のりを飛んできてくれた妹に感謝です。

まずは宮川農園さんのお野菜試食会

急遽、宮川農園さんが12時頃からお野菜の試食会を開くということで、早めにSUNABACOへ。ちょっと早いかな?という時間だったのに会場はもうちらほら人が集まってきていて、まずは宮川農園さんのお野菜をいただく。

糖度20度のとうもろこしは、本当にジューシーで美味しかった。地下水で育てられたキュウリにちょっともろ味噌つけて食べたら、ずっと食べられるくらいの美味しさ。トマトも本当にフルーティー!興味のでたかたはぜひお試しください!ウワサに違わず期待を裏切らない美味しさでした。

なかまこさんに山ほど質問させていただく

起業に向けて準備をするにあたって、なかまこさんが起業するなら必ず抑えるべき書籍を教えてくださった。私はその書籍を課題図書と読んでいるのだが、今の所課題図書の進み具合は半分程度。読了したのは10冊中4冊。

たった4冊だけれど、勉強すればするほど理解できない部分とかイメージが全く湧かない部分も出てきて、本当にできるのかな?ってかえって自信がなくなっていた。

例えばビジネスの要は「ユーザーに求められているかどうか?」とのこと。
それなのに環境負荷を測定するためのツールをどんな形にしたらユーザーに喜んでもらえるのか、私自身がよくわかっていない。そもそも環境問題に興味のある人って私の周りにはあまりいなくて、私の両親には面倒なヤツって思われている節すらある。

もしかしたら環境負荷の削減量が通貨とか「お得」なことにつながったら、ユーザーに受けてもらえるのか?でも「新しい通貨」を作るって「衛星を飛ばします!」と同じくらい、雲をつかむような話しで現実的じゃないような…

それで次になかまこさんにお会いできる機会があったら、質問させて頂こうと思っていた。

私的には現実的ではないような「通貨」の話をするのは恥ずかしかったけれど、なかまこさんは真摯に答えてくれて、「地域通貨という形で運用しているところがあったよ」と教えてくださった。(現実的かどうかの尺度は必要なさそうだった…)

また人々の環境問題への関心については、なかまこさんがマザーハウスのカバンを例にわかりやすく教えてくださった。なんかマザーハウスのバッグを愛用している人とお話しするだけで、元気でるよね。

お話しをうかがって、私が環境問題について自信を持って発信することが必要って気づいた。普段の生活の中で、どういうことが環境負荷を大きくしているのとか、どうしたら良いのかなど。そうして興味の持ってくれた人が、どうしたら良い感じで環境負荷の小さい生活を楽しんでくれるのか、ユーザーの潜在的に欲しいものに耳を傾けることで、サービスの輪郭が決まっていくのかなというのが、今回の学び。

ちょうどトークイベントの「仕事としてSNSを使うために」の内容と被る部分も多くて、本当に収穫の多い1日だった。

その他、私が読み進めている「起業のファイナンス」は辞書的な感じで読んでなど、課題図書の解釈まで教えていただいた。

収穫物が多すぎて、私の小さいキャパからはみ出るくらい。
もっと時間をかけて&動画を見直して消化する時間がたっぷり必要だろう。

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巨人の肩に乗せていただく機会があるなんて、SUNABACOの門を叩く前には全く想像できなかった。とっても運が悪い時期だから勉強しとけ!てアドバイスを受けて申し込んだSUNABACOのプログラミングスクール。こんな幸運に恵まれているなんて、人生って面白い。この恩をどうやってお返ししていいのか、胸がギュッとなる。


SUNABACOについて興味の出た方はこちらから。

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起業に挑戦しようと思い立った経緯についてはこちら

課題図書についてはこちら


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