【子育て】年長向けのオンライン授業【身体】
年長の次男が昨日、こどもチャレンジのオンライン授業を受けました。
1年生準備で先日チャレンジパッドが届き、長男とともに早朝6時頃からお勉強する兄弟。(そんなに早くお勉強しなさいとは一言も言っていません。むしろ週末はゆっくりと休ませてほしい夫婦。)
オンライン授業は10時開始だったため、それに備えて朝食を取り、身支度を済ませ、仮面ライダーを楽しみ、準備しました。
内容は、お姉さんの話を聞いてタッチペンで自分の考えを入力する極極シンプルなもの。
年長向けなので、文字の入力などは全くありませんが、ある程度字が読めることが前提の内容でした(もちろん保護者が隣で読んであげれば文字が十分に読めなくても参加可能)。
今回の授業の中身はともかく、これが学習のスタイルになっていったとしたら、学校で学習する意義も大きく揺さぶられるようになると感じました。
逆に言えば通学による移動や対面でのコミュニケーションはオンラインでは得られない価値をもつことになります。
通学時間は通勤と同じく長過ぎれば無駄な時間ではありますが、身体のサイズで考えると季節や天候を感じる貴重な時間です。
気が合わない人、苦手な人とどう付き合っていくかなんて、直接同じ空間にいないと学べません。(「これおいしいね。」なんて言いながら食事をするポジティブな人間関係も)
わが子が学ぶ様子を見ながら、頭の中はこんなことを考えていました。
メタバースがニュースで頻繁に取り上げられていますが、それでも私たちの肉体はなくならないので、身体を使わざるを得ない学びに学校は特化していくのかもしれませんね。