【猫飼い】無防備さについて【家族】
無防備にお腹を出してゴロゴロしていたり、横を通っても全く起きなかったりするわが家の長女(猫)。
現在も、あられもない姿で転がり遊ばしていますが、信頼の証と受け止めています。
本を片手にコーヒーを淹れ、寄ってきた彼女を撫でくり、毛を解いて現在に至ります。
12歳になりもうおばあちゃんになったと言っても過言ではない彼女。
まだまだ元気ですが、ジャンプの高さは少しずつ低くなってきました。
スースーという寝息が聞こえますが、どんな夢を見ているのでしょうか。
子育てが始まる前から私たち夫婦と共に生活している彼女。
登ったカーテンから落ちて爪を割ってしまったり、おしっこに血が混じったりして病院に行ったことはありますが、それ以外は健やかに暮らしてきました。
耳や尻尾を時折ピクッと動かしますが、彼女は自分のことがこのような形で文章になっていることに全く気が付いていません。
完全に油断しています。猫だから当たり前ですが。
彼女を撫でたり、見ていたりする私はどうでしょうか。
きっと家の外では見せられない無防備な表情をしていることと思います。
ねこおそるべし。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?