【図書室】空想科学学園シリーズ【科学】
読書が大好きな長男。昨日は『空想科学学園』という角川まんが科学シリーズの本と『ヒックとドラゴン』を並行して読んでいました。
彼の頭の中でそれぞれの本の内容がどのように処理されているのかわかりませんが、どちらも楽しそうに読んでいました。
柳田理科男さんの空想科学シリーズは私が好きで、その影響からか息子もジュニア版のポケモン空想科学読本シリーズ、スターウォーズ空想科学読本を読了しています。
子ども向けの『空想科学学園』は子ども向けのまんがシリーズなので、私は数々の空想科学シリーズを呼んできましたが、その存在を知りませんでした。
エネルギー編、人のからだ編、化学のふしぎ編、ぼくらの地球編と1冊ごとにテーマがあり、マンガの途中で「電池の直列つなぎは、なぜパワーが上がるの?」など、猫柳田博士の解説が入ります。
正直なところ、従来の空想科学読本と比べ、私はそれほど面白いと思いませんでした。(横書きマンガの読みにくさもありますが、アニメなどのフィクションを現代の科学で読み解く方が好みです。)
とはいっても、3年生の長男には知らない科学の内容がたくさん出てくるわけで、楽しいみたいです。
☆こんな子にオススメ
・科学が好きな子
・マンガ・アニメが好きな子
・実験・観察が好きな子
・日常生活でいろんな不思議を見つける子
☆対象年齢
・小学校3年生くらいから
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