【読書記録】ようこそ、絵本館へ【お気に入りの絵本は】
子育てを始めて、ずいぶん絵本を読みました。
わが家の長男、次男は自分で本が読めますが、末っ子はまだ字が読めません(次男もまだスラスラとは読めていませんが)。布団に入る前に、末っ子はお気に入りの本をよく持ってきます。
本書は、著者あさのあつこさんによるやさしい語り口の絵本案内。
「これうちにもある。」とか「このほん前に図書館で借りたね。」と子どもとも楽しめますし、「今度これを借りてみよう。」という子どもの声も。
自分が子どものころに読んだアーノルド・ローベルや斎藤隆介などの本にも出会え、懐かしさもこみ上げてきます。
私が好きだった絵本は村上勉「おおきなきがほしい」。ツリーハウスは永遠のあこがれです(台風が頻繁に来る長崎ではまさに非現実的な建物)。