センスの正体とは?
皆さんこんにちは、荒井典雄です。
デザイナー、クリエイター歴17年の僕が、「田舎暮らしのクリエイター」向けに、大切だと思う情報などを不定期に発信します。
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今回はデザイナー、クリエイターの話らしく「センスって何なのか?」を話したいと思います。
デザイナーやクリエイターをやる上では、センスというのは必須要素だと思うので読んでみてください。
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そもそもセンスって何よ!
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よく「センスがある」とか「センスがない」とか言っているのを聞きますが、言葉としてはかなり抽象的ですよね。
僕もデザイナー、クリエイターのお仕事をしているので、ありがたいことに「センスがある」と良く言って頂けます。 #あざっす !!
皆さんはセンスってどんなものだと思いますか?
僕がセンスを言葉で表現するとしたら「人が求めているもの、これから求められるものを丁度よく表現できている」ことがセンスだと思います。
例えば悪い例で言うと、独自路線が強過ぎて周りの人の理解を得れない場合は、センスが良いとは言われませんよね。
人が「あっ、ちょうどこの感じ求めてた」というところにしっくり来るのが「センスが良い」という事だと思います。
なのでシーンや時代によっても変化しますし、老若男女によってもセンスの感じ方は変わります。
だから何か制作する時はターゲットやペルソナって重要なんですね。
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どうやったらセンスって生まれるの?
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これは結構シンプルで、「情報と経験」の量でセンスは生まれると思います。
「感覚的なものではない」というのが、僕の意見です。
「情報と経験」から引き出しが増えて行き、その中から「今求められているのはこの感じ」というのを丁度良く繰り出せることが「センス良い」ということだと思います。
デザイナー、クリエイターのお仕事で例えると、何かテーマやターゲットなどのお題があった時に「そのお題ならば、あの引き出しと、この引き出しを足して2で割ると丁度良いだろう」みたいな感じで、提案出来ることが、センス良いという事だと思います。
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まとめ
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いかがだったでしょうか?
もしセンスが足りなくて、センスをもっと良くしたいと思うならば、「情報と経験」が足りていないのだと思うので、量を圧倒的に増やすと良いと思います。
そして量が増えたら、質も意識すると良いと思います。
ではまた!!