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安楽死とは?わかりやすく簡単に説明します。
安楽死とはなんでしょうか?すごく簡単に説明します。
安楽死とは「苦しまないで死ぬ」ことです。点滴や注射で苦しむことなく死ぬことです。スイスなど諸外国が法律で「安楽死」が認められています。日本はまだ認められていません。
しかし、だれでも申請すれば楽に死ねるというわけではありません。「治る見込みのない」「耐えがたい苦痛を常に感じている」などの条件がある人だけを対象にしています。これは安楽死を法律で認めているほとんどの国に共通しています。
つまり、肉体的に健康な若者が「人生辛いから死にたいな」と言っても安楽死は適用されないのです。
これが安楽死です。
しかし_
私は年齢、病気を問わず「死にたい」と思ったら国に申請して「安楽死」できる制度を作って欲しいと本気で思っています。その活動もしていきます。
生まれてきたことは強制です。それならば人生を始める前に戻るというのは当然の権利だとおもいます。この考えは絶対に揺らぐことはありません。
なぜ自殺をするのか?簡単です。安楽死がないからです。安楽死がないから自殺をするしか手段がないのです。私は自殺は絶対にいけない行為だと思っています。それは生きている人に迷惑がかかるからです。世の中には「死にたい人」と「生きたい人」がいます。飛び降りの巻き添えで「生きたい人」が亡くなることもあります。電車に飛び込んで「生きたい」人の人生を邪魔することもあります。だから自殺は絶対にしてはいけません。
だけど、自殺するしかないのです。なぜか?国が安楽死を認めていないから。それなのに「自殺は絶対にダメ!」と連呼する。あまりに理不尽だとおもいませんか?
想像してみてください。
もし、安楽死の条件に「犯罪を犯していない人」「生前か死後に臓器提供をすること」と定めた場合、どういうことが起こるでしょうか?
まず、なにかあったときに安楽死をしたいから犯罪が減ります。一回でも交通違反を犯したら「安楽死は一生できない」等と定めてしまえばすごく注意して生活するようになるでしょう。安楽死は切り札なのですから。
そして臓器提供を条件にした場合、「生きたい」と思う人が劇的に助かります。安楽死で死ぬことを望んた方の数だけ、「生きたい」と思う方が生きることができます。安楽死をする方は最後に「良いことをした」という気持ちも感じることができます。だれが傷つきますか?みんなが幸せになります。死にたい人は安らかに死に、生きたい人はその人のおかげで生きることができる。だれが損をしますか?
まずは世界で当然となっている安楽死の制度をはやく日本に。
そして、さらに進んだ理想の安楽死制度をはやくこの国に、私たちに_
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