プロレスラーを(勝手に)占う【HAYATA選手】
プロレスリング・ノアのジュニアヘビー級のトップ選手の1人、HAYATA選手。
私が初めて試合を観たのは、GHCジュニアヘビー級チャンピオンで、ニンジャ・マック選手を降して防衛を果たした時でした。
「次はダンテや」と次の挑戦者を指名する端的なマイクと、先鋭的ヴィジュアル系な容姿が印象的でした。
今年は、ジュニアヘビー級選手として初めてGHCナショナル王座を戴冠し、新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.31に出場の他、プロレスリング・ノアの公式動画等で素の一面をのぞかせるといった活躍ぶりを見せてくれています。
そんなHAYATA選手の出生ホロスコープに基づく心理マップを作ってみました。
まず目についたのは、獅子座に並ぶ太陽、火星、金星。
次に気になったのが、火星と木星のミューチュアルレセプション(支配星座交換)。
そして木星と冥王星が180度、太陽と冥王星が90度の位置関係にあり、少し角度が緩めではあるものの、太陽と火星と金星を頂点とするTスクエアを形成しているように見えます。
直観優位で、精神的にも身体的にも非常にタフな印象のある配置です。
SILENT OF DARKNESSという異名の通り、多くを語らぬ姿勢も見て取れます。
冥王星と金星が見せる暗く激しい情熱は、暗闇もうまく使って行動する力のように感じられます。
闇の中では、境界は見えなくなります。
見えないからこそ、境界に囚われず自由に動けます。
ジュニアヘビー級とヘビー級といった階級の垣根や、ルールを飛び越えて戦う(レフェリーの盲点をついて反則することも辞さない)姿勢に通じるような気がします。
少しずつ素を見せ始めた寡黙な戦士、HAYATA選手の今後の活躍も楽しみです。