私にとってのスクラム元年「運営スタッフ参加」をふりかえる
この記事は Regional Scrum Gathering Tokyo & Scrum Fest Advent Calendar 2023 の11日目の記事です。(初アドカレ参加!わーい😆)
はじめに
今年は私にとってのスクラム元年でした。
初めてスクラムを知り、使い、驚き、ワクワクし、悩んだ一年でした。
右も左も分からない状態から、人と情報に支えられてなんとかやってこれました。関わってくれたひと、ありがとう!
そんな初心者丸出しの私がどんな感じで運営をやっているのか、ゆるゆるふりかえっておこうと思います。
1.スクラムフェス神奈川の運営に参加した経緯
まずはスクラムフェス神奈川の運営に参加しました。
それまで運営になりたいと思ったことは一度もなかったです。考えたこともありませんでした。
ある日、Xをぼんやり眺めていた時に飛び込んできた正義さんのポストがきっかけでした。
「スクラムフェス神奈川の運営募集」
見つけた瞬間飛びつきました。(考えたこともなかったくせに!)
理由は「これから始まるスクフェスの方が仲間に入れてもらうハードルが低そう」と思ったからです。このタイミングしかないと思ったので、飛び込んでみました。(考えたこともなかったくせに!)
「やってみたい」と意思表示したときには実は募集を締め切っていたのですが、快く参加させていただきました。(締め切りはちゃんと確認しよう!)
神奈川の運営に参加してみて感じた印象は「場があたたかい」です。
入りやすい雰囲気を作るのがほんとにうまい!
スクラムの価値基準がしみしみに染みこんでいる方たちなのかもしれない!
MTG2回目くらいまでは緊張しましたが、継続して提供される心地よい雰囲気に巻き込まれ、いつの間にか堂々と参加していました-。
でも…問題が。
私はただ堂々とそこにいるだけだったのです。
イベント運営経験もなく、イベント参加経験も数回だったので、何をしたらいいのかわからない。ただ毎週MTGの場にいるだけです。これではだめだと思いました。
「とはいっても、何やったらいいのかなー」
そんなことを考えながら過ごしていました。
2.スクラムフェス新潟の運営に参加した経緯
そんな時、スクラムフェス三河が開催される時期になりました。
少しでも運営スタッフの立ち回りイメージを膨らませたいという思いから、スクラムフェス三河は現地参加してみることに👍
現地参加でモリモリ学んできました!…と言いたいところですが、そんなこともなく…。ただただ楽しんでしまいました。
当初の目的は果たせないままでしたが、ブログを書くまでがスクフェスと聞いていたので2023スクラムフェス三河現地参加ふりかえりを書きました。
現地でスクラムフェス新潟のじゅんペーさんと会話させていただき、強いワクワクを感じたので、ふりかえりの最後に「新潟の実行委員ほんとにやりたくなっちゃいました。」と記載。
ふりかえりを書いたからには誰かに読んでもらいたいと思い、Xにポスト。
すると、なんとEmiさんからレスが来たのです!
で、新潟の実行委員に参加させていただくことになりましたとさ。
こういう最高のノリ!スクフェスだな〜と思います🙌
3.新潟で学んだことを神奈川に生かせたらいいな
スクラムフェス新潟は複数回の開催実績があります。そのためMTGに参加するだけで新しい知見が得られます。知見を得るために運営に参加させていただいたわけではなかったのですが、毎回MTGの度に勉強になります。
神奈川と新潟、両方のMTGに参加していくうちに自分の気持ちに変化が。
まだ、これができる!という具体的なものがあるわけじゃないのですが、いつの間にか「何をしたらいいのかわからない」と考えなくなっていました。
多分心の中が「新潟で学んだことを神奈川に生かせたらいいな」という気持ちに変わったんじゃないかと。
この変化はとっても嬉しいです。
おわりに
運営に参加するのは勇気が必要でした。
でも迷ってないでやってみて良かったと思います。
今年は初めることで精一杯だったけど、来年は自律的に動けるようにしたいなー。
スクフェス神奈川は3月に合宿イベントを開催します。
「えー?合宿ー?心理的にハードル高い!」って思ってる方、飛び込んでみてください。
当日は私も緊張してると思いますが、はじめましてでもつながりやすい雰囲気を作れるようにしていきたいです。
一緒に心に火を灯しましょう!
(※「心に火を灯す」はスクラムフェス神奈川のテーマです)
では、3月に小田原で!