摂食障がいの克服187【ひとり上手な結婚⑦】
小説家の山本文緒さんと漫画家の伊藤理佐さんが、寄せられた夫婦の疑問について、それぞれの見解で書かれている書籍を購入。
*オットの人(伊藤理佐さんによるご主人の呼び方)→山本文緒さんへのご質問
『結婚前のようにひとりで好きなように映画を観に行こうとすると、すごくいやがるのです。映画館にいく習慣なんかなかったくせに』
*王子(山本文緒さんによるご主人の呼び方)→伊藤理佐さんへのご質問
『酔っぱらいは嫌ですか』
【オットの人→山本文緒】
伊藤理佐さんは、ご主人が以前のようにおひとりで映画を観るということが嫌だそう。
伊藤理佐さんはひとり時間は必要だけれど、ご主人はまたそれ以上に必要としており、ひとりで映画を観に行くということがとても頻繁に起こりその都度、寂しい思いするから、ご主人に映画をひとりで観に行ってほしくない。
もしもこの理解が正しければ、伊藤理佐さんがかわいすぎる。
山本文緒さんが言うのは、ひとりで映画館に行けるのであれば、ひとり飯やひとり旅行が楽しめるそう。また、ひとり映画は羽を伸ばす行為、だとも。
この文緒さんの言葉をもとに考えると、オットの人は、映画館に行くことによりひとり満喫しすぎてて、それが本当に毎日のようで、何もそんなひとりで羽を伸ばさなくても!という伊藤理佐さんの言い分であれば、なんだか本当にそのとおり。
私はちなみに、ひとりが好きです。
映画はひとりがいい。
ひとりで外食も平気。どんなお店でも平気です。ファストフードから、ファミレス、バー、たいていは平気。昔知人に、ひとりでお茶ができない女性(50代)がいて心底驚いた。ランチもひとりでは外食できなくて、いつもお弁当を持参していた。・・・逆になんで?
ひとりってとても楽だと思うな。
私は今、友達と呼んでる人がいて、この方男性なのですが、毎日ひとりで飲みに行っています(私の家に来る以外)。今日も飲みに行っていた。伊藤理佐さんがなぜ、ご主人がひとり映画をするのを嫌がったのか。そのポイントが今理解が追いついていなくて。映画なら絶対一緒に観たい!だとしたらかわいすぎるし、ひとりだけ羽伸ばして!だとしてもかわいすぎるし。
結局幸せな悩み相談に、まじめに文緒さんが答えた、ってことか・・・・・。
【酔っぱらいは嫌ですか】
山本文緒さんと王子と言えば、お酒が好きというイメージがファンとしてはありますが、文緒さんが42歳のころ、飲めなくなるのです。
飲むことが好きな王子に対してちょっと冷たくなったと思う、という王子からの伊藤理佐さんへのご質問。
伊藤理佐さんはオットの人とご結婚されてからご出産されています。つまり飲んでいない期間があるのですが、オットの人は変わらなかったそう。しかし寛大に過ごされたそうです。それは、また”飲む日が来る”というより、飲むことを楽しみにしていた。
私はこれまで、好きなYouTuberさんでまんまるこまちさんのことをよく書いていて。20代独身。会社勤めが無理だと判断し、会社に行かずとも生きていくため好きな料理と食べることとお酒でYouTuberに。
以前、このまんまるこまちさんがコラボされたりおレモンさんというYouTuberさんがいらっしゃるのです。
20代なのですが、よおちゃんというご主人もYouTuberで、10歳年上。現在妊婦さんなのです。このよおちゃんとりおちゃんのYouTubeを見ていると、なんというかよおちゃんの愛が溢れ出ているのです。
恐らくりおちゃんに合わせて、飲むのも控えてるのかも。
それより、妊娠が分かった瞬間に、たばこをもう吸わない。って捨てたのがよかったです。
人はその人なりの嗜好や習慣がありますが、それを、最愛の人や未来の幸せのために捨てる覚悟があるのか、そしてそれによって、そのパートナーもまたがんばれる未来があるのでは、ということ。かつて、私の友人が過食嘔吐を手放す決断をしたように。
王子の質問に対して、嫌じゃない、と言えばやはり私的には嫌かもしれない。妻が病気で飲めなくなったんだから。でも、やはり、キャラメルのおまけ的要素かなあ。あくまでもサブだと思います。
私にも摂食障がいの名残の癖が多々あるけれど、それらを、おいおい、一緒にいるんだから捨てろって言われたらそれはちょっと一緒にいるのも無理とは思うから。
今日も仕事を終えて帰りました。
今朝起きたら、このところの最高の体重、臨月の時とほぼ同じだった。
人ひとり入ってる体重
私は出産が案外大変だったため、出産して1週間で6キロぐらいは落ちてしまったのですが・・(その後も落ち続けて全部で16キロ落ちた)今回ばかりは体重は減りません。全部私なので。
体重は増え続けていますので、臨月を超えそうですが・・
今は仕事をしているだけでも合格だと思っています。
今日は大雨の影響で突発的な仕事内容等も含まれた。
明日も明後日もがんばる。
そういったら、友達が、『応援してる』と。
あれ以来、『がんばれ』を使っていなかったんだ。そう気づいた。
雨はこちらでは止みました。
読んで頂いて、ありがとうございました。