摂食障がいの克服258【再び落ち込み】
何度か書かせて頂いているアリーマイラブ。
アリーは幼いころからずっとビリーと相思相愛だったのですが、ビリーが違う大学に進学する(大学の途中だったのか)、地元を去ってしまい、別れることになります。
I choose Boston.
アリーはボストンを選びその後も学び続け、弁護士になった。
アリーは信じていたのです。
ビリーは、何か学びたい目的があって、アリーとは違う大学に進んだのだ、と。
アリーは弁護士になったけれどセクハラに遭いこの事務所を去る。訴えるために頼ったのがリチャードの事務所です。勝訴し、リチャードの事務所に弁護士として勤めることになりますが、この事務所にはビリーがいた。ビリーもまた、優秀な弁護士であったため。
このビリーには奥さんが既にいたのです。ジョージアという美女です。
アリーマイラブは、こうして始まるので、三角関係を中心に、周りの人物の生い立ちや抱えている荷物、またそれでもキャリアを積んで生きていく様子、日々悩みがあっても、1日の終わりにはみんなでバーで飲む、そういう生き生きとした暮らしが描かれたドラマです。
だいぶ回数を重ねたアリーマイラブで、実は、ビリーはアリーの元を離れた際に、実はジョージアと既に出会っていたと判明する回があるのです。
もうビリーと別れて何年も経って、実は自分と別れたビリーにジョージアが既にいたと知らされるアリー。
DVDで確認したかったのですが、デスクトップの機嫌があまりなので観れません。
『昨日まで信じていた。私は愛されていた。
でも、違ったんだ』そんな言葉であったと思います。
今の私の英語で表現するならば、
What I had believed until yesterday, which was truly something that kept me alive, or… something I depended on, or maybe the only reason for me to survive, was not what it actually was.
アリーは、ビリーにずっと愛されていたと思っていた。そして、ビリーが引っ越した後に、誰かに出逢ったと思っていた。
けれど実際にはビリーは誰かに出逢ってしまい、アリーの元を離れたんだ、"That's a very much big difference, indeed."と私は思う。
私もきっと、アリーと同じで愛をかつてはきっと、信じたし信じていたし、けれど、私のそばに愛がなかったんだ、と。
そばに愛がなかったって気づいたって、もう酷すぎた。
けれど私が存在することが、もう、酷すぎました。
存在しなければよかった。存在してしまって、申し訳ないと、思い続けた今日でした。