望まれてもないのに…
処世術かもしれないけど
それって自分じゃない
処世術で渡ってても物足りない
自分って案外我が強いのも知れない
どうしてもワンテンポずらさないと気が済まない
自分が気が付いていることを知らせたいと思っているのかも
大抵のことは周りを見て合わせたりできるのに
やっぱりできないのは
見えているのに見えてないようにすること
面白いことも悲しいこともなかったようにふるまうこと
そんなことを誰かに求められたわけじゃないし
そんなに悪い人ばかりじゃないことも知っているけど
調和を乱さずに流れに乗って生きるようとすると
無視しなきゃいけないことが多すぎる
ちょっとの後悔はすぐに小さくなって消えていくけど
でもそれは完全にはなくならなくて
そういうのが鍾乳石みたいに積み重なっていくはずだから
きっと歳をとってからの人生の方が
納得いくまで向き合ったり楽しんだりできるはずだと
今の自分は思ってる
資格試験の勉強をするために
最近 卒業した大学の図書館の入館許可証をもらいました
静かで広い空間
ゆっくり流れる時間の中で解放感に浸れます
別に望まれてるわけでもないのに行儀よくしてるんだなー
…なんて
今日 ベンチで思いっきり脚を投げ出してたら思いました