フィンランド生活356日目|素敵なサンダルを手に入れた日
Moikka! Olen mitsuki.🍄
今日はWood Programで出会った友達とカフェに行って暫くのお別れを言ってきたよ!
行ったカフェは Sinisen Huvilan Cafe。ヘルシンキ中央駅から徒歩10分程度、海を臨む丘の上にある。
色々と話していて、話題は夏休みの宿題について。日本の小学生の夏休みといえば、計算ドリルや漢字ドリル、自由研究、読書感想文が定番の宿題。でもフィンランドの学校ではどうなのか聞いてみると
「フィンランドの小学校では殆ど夏休みの宿題が無いかな。休みは休み。記憶にあるのは植物を集めてくる宿題。集めた植物を押し花にして、フィンランド語名と学名(ラテン語名)を調べてくるの。8月末には植物が殆ど枯れるフィンランドで、子供たちはこの宿題を最終日まで残しておけないのよ!」
なんともフィンランドらしくて可愛い宿題。そして子供の頃から『休みは休み』という価値観を浸透させているのね。素敵です。
お別れの印&お誕生日プレゼントにと言って、こんなに素敵な物を貰ったよ!(ちなみに私はラーメンや焼きそば、お茶漬けをあげた)
今日会ったニーナは本当に編み物が得意で、スカート、トップス、鞄等を自由自在に作っちゃうの!そしてこの靴はビーチサンダルの再利用と編み物を融合させて作られている。
100%ウールだから一度洗濯したら小さくなってしまったらしく、足が小さい私なら履けるかもと持って来てくれたよ。推測通りピッタリ!可愛いし履き心地良いし、友達が作ったサイズぴったりのサンダルが持てて嬉しい🥰
彼女が今日履いていたスカートも素敵で「私もそれ編みたい!」と言ったら、パターンを即興で考えているから設計図がないのだそう。すごすぎる...!!
そんなニーナは近々オンラインストアを開くみたい。中古のお洋服を元に、編み物を使って新らしい洋服を生み出すのがコンセプトなんだって。フィンランドの伝統文化の継承と環境問題への取り組みが同時に解決されていて素敵。URLを教えて貰ったので下に貼っておくね!まだ開店はしていないみたいだけど、国際輸送もやる予定らしいから気になる人はブックマークに登録して定期的にチェックしてね。
本当に良い1日だったー!
それでは
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇫🇮
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