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長男、療育に通うまで

長男のこれまでをざっくり振り返ります。

生まれた瞬間から3歳半検診を受けるまで。
これはもう、ただただ可愛いだけなので割愛します。

長男は早生まれなので、年少さんで幼稚園に通い始めて半年経つかなという頃に市の三歳半検診がありました。
そこで医師から「この子は社会性に問題があります」という指摘をいただきました。普通なら、最初泣いていても泣き止んで指示に従って行動できますよ、と。そうだとしてもなんて露骨な言い方よ…

私は仕事だったので夫が付き添っていましたが、検診での長男の様子を聞いくかぎり、なかなか壮絶だったそうです。
会場に着くなり長男は終始泣き続ける。
指示は一切通らない。
あの手この手で何をやっても全力で拒否。
医師から言われた言葉も無理はない状況だったのかなと思います。

後日心理相談に行き、そこから市の療育相談につながります。
新版K式2020を受けたところ当時3歳10か月くらいでしたが、総合すると2歳半くらいの数字でした。
これに関しては、できることも答えてやるもんかの勢いだったので、そりゃそうなるよねと納得。

長男はこの結果をもって、療育手帳を申請。
年中さんから療育に週1で通い始めることになりました。

療育に通う子がみんな療育手帳を取得していると思っていたけどそういうわけではないということを知ったのは少し後の話です。

就学相談が始まって特に、療育手帳持っているのに何悩んでいるの…?(支援級一択、でしょう?)というようなことを思われているんだろうなと感じることが時々あります。

そういうものなんでしょうか。
よくわかりません。

我が家の場合は、多分3歳半検診での指摘がなければ自ら相談しに行かなかったかもしれないし、行ったとしても、どうにもこうにもお手上げ状態になってからだったかもしれないなと思います。



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