ブラウザバックできないサイト

 「ネットサーフィンしていたら、急にブラウザバックできなくなった!」ってことが結構ある。なぜ、そういうサイトを野放しにしているのかは些か疑問であるが、そもそもどうしてそのようなサイトを作る必要があるのか。

 そのようなサイトが意図して作られた場合と意図して作られてない場合があるかもしれない。しかし、それは両者とも悪である。
 サイト閲覧者への思いやりだけの話ではなく、ユーザはそのようなサイトを2度開きたくないと思う点でサイト管理側にも損だろう。
 ブラウザバックできないよう施されたサイトの目的は恐らく閲覧数を稼ぐことであろうか。しかしながら、当然そのようなサイトは避けられるようになり、閲覧数は減少するだろう。

 そのようなサイトを作成してしまった者は、その意図に関わらず、修正すべきである。また、我々がインターネットにおける倫理を学ぶ必要があるということを示した事例であろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?