好きなことで食べていく! セックスより気持ちがいいこと
クリエイターとして、自分の好きなゲームを作りながら食べていくというのは理想の生活だと思います。
自分が作ったゲームがヒットして、毎月200万円の利益を出すようになった。
つまりゲームが「資産」になった。
そうなると生活がどうなるか?
まず会社にいかなくてよくなる。
上司がいなくて、無理やり仕事をさせられることもなく、通勤もなく、いつ寝ようがいつ起きようが自由になります。
自由のある生活
お金に余裕があれば、仕事をどこでするかも自由。
海外にMacbookを持っていって、観光をしながらゲームを作ることもできる。
僕も、ゲーム開発じゃないですが、実際モルジブで仕事しながら開発作業をしていたこともあります。
仕事に疲れたりリラックスしたいなと思ったら、ホテルに併設しているプールでプカプカ。
南国リゾートで仕事をすることのなんという贅沢さ。
ただ旅行も疲れるので、普段は近所のカフェなどで仕事をしたりしてます。
海の見えるところで仕事をしたり、展望台みたいなところにあるコワーキングスペースで仕事したり。
帰るのが面倒になったら近くのホテルに泊まったり。
そういう自由が手に入ります。
仲間も雇うことができるし、前述のモルジブなんかは15人くらいで開発の打ち上げとして1週間ほど行ったので、夜中に海の音を聞きながら、みんなといろんな話で盛り上がりました。
そういうの、いいと思いませんか?
人生をできるだけ充実で満たす
僕は最近、知人の仕事を手伝ったのですが、蓋を開けてみたらその人がものすごいパワハラで、間に合わなければ賠償金、仕事が条件を満たさなかったら報酬は払わない、みたいな追い詰め方をしてくる人で、手伝うだけで借金ができそうな環境でした。
僕がかつて仕事を一緒にした人にはこういう人はいなくて、すごく珍しかったのですが、あーこういう経営者の人の下で仕事してたらものすごくストレスだろうな、ストレスどころかお金が払われない状況って生活の危機だから仕事どころじゃなくなるよな、と思いました。
結局そんなことをされたので、直接会って話し合う機会のときにバトルになってすぐにやめることにしました。
一生って一度きりですよ。
人生っていうのは、つまりは時間です。
たとえ借金することになろうが、そういう人と1秒たりとも仕事をしないほうがいいと僕は思います。
人類滅亡まであと1日にしかなかったら、なんで世界が終わるんだとイライラして怒ってばかりの人と過ごすでしょうか?
安らかな1日を過ごせる人と一緒に過ごすほうがよほどいいですよね?
人生は1/3は睡眠ですが、残りの2/3を、できるだけ楽しく、怒ることなく、好きなことをして、悠然と過ごすことができたらと僕は思います。
それがQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の高い人生だと思います。
成長こそが充実の第一歩
世の中にはいろんな人がいて、現状維持でもいいや、なにも起こらなくそのまま死ねたらいいや、成長しなくていいや、という人もいます。
でも自分がいろんなことができるようになる成長というのは楽しいですし、前向きな人と過ごすのは気分がいいですし、自分もそうありたいと思います。
「足るを知る」という言葉がありますが、僕は現状がすごく満たされていると知っています。日本という治安がいいところに生まれましたし、経済的にも豊かですし、人々は基本的にいい人ばかりです。海外と比べても食べ物もすごくおいしいです。
ですので非常に充実していると、日々感じています。
じゃあなぜ日々活動を続けるのか? それは、今過ごしている毎日は、限られた人生の中で、どこまで自分はできるのか? というチャレンジだと思っているからです。
何度も言いますが一生は一度きりです。死んだら二度とこの自分が生まれることはありません。
だから、どこまで高みへ行けるのか、チャレンジして試してみたいと思うのです。おどおどと怪我をするのを避けて生きて、なにもなかった! と最後を迎えるより、指の一本が取れたとしてもなにかに挑戦して、自分を出し切って生きたほうが、死ぬ前になって後悔しないと思うのです。
僕にとっては、「資産」を作るのもそのチャレンジのひとつでしたし、ゲームをヒットさせるというのもチャレンジです。
目標を設定し、それに向かって日々自分を鍛えていき、高まっていくことの高揚感は、ものすごい充実感を感じさせます。
セックスより気持ちがいいこと
「ビジネスで成功することはセックスより気持ちがいい」と、マイクロソフトの創業メンバーのひとりが言ってましたが、「成功した!俺はやったんだ!」という爽快感や、じわじわと「俺は成功したんだ・・・やり遂げた・・・!」という毎日ニヤニヤが止まらない日々は、今まで味わったことのなかった充足感で満たされています。
これは僕の実体験からも、言えることです。
「自分でなにかを成し遂げる」
これ以上に気持ちのいいことはありません。
そして、なにかを成し遂げたらそれで人生は終わりではなく、どんな歳になっても、できることはあります。
もちろん、ペース配分は自分で取ればいいですし、無理をすることはありません。自分を日々活かしながら、世の中に貢献することで自分の居場所を確保し、笑い会える仲間とチャレンジをし続ける。
経済的自由は、その経過でしかないと思います。
どんなにお金があっても死んだらあの世に持っていけないですし、お金があっても日々が退屈で、しょーもない欲求を満たすだけだと、自分の器の小ささに劣等意識が生まれるだけです。
自分を高めずに、満たされることはないんです。
自由はなにかを入れる器にしか過ぎません。
自分に満足することで、本当の充実はやってきます。
好きなことで生きていくというのは、自分を高めるプロセスを内包していると、僕は思います。
なりたい自分になろう
自分がなりたいと思う人を、常に付き合う7人にしておくとそうなっていける、という言葉があります。
これは読む本でも言えると思います。常に読んでいる本が現している人ように、その人を形作る。
あと、理想の自分をイメージしておくこと。向かうところがわかっていれば、人はそのように振る舞うようになり、日々現れる重要な選択も、イメージがあればそれになるような選択をするようになります。
ということで、僕は常に、一緒に活動できる仲間を募集しています。
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ゲームのしくみニュースレター
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それではまた。