影響を受けたゲーム1-1
noteで「#ゲーム記事」をフォローしているせいなのか、最近音楽と違う記事を書いたからなのかは分からないのですが、やたらと目にするようになったゲームのお話し。
自分の数少ない趣味?の一つに「TVゲーム」があります。
一時期10余年程触っていなかったので、ぶっつり途切れた事もあるのですが、今回は自分に色んな意味で衝撃を与えてくれたゲームを紹介したいと思います。
初めてTVゲームに触れたのは家族旅行で「東京ディズニーランド」に行った時に泊まったホテルに設備されていた「スーパーマリオブラザーズ」でした。当時はフロッピーディスクでしたね。この時の私は最初のクリボーすら踏みつける事が出来ず、ずっと体当たりしてました^^;
完全なる余談ですが、東京ディズニーランドとファミリーコンピューターと私は同じ歳です(笑)
フロッピー時代にも色々やりました。
マリオ、マリオ2、ゼルダの伝説、リンクの冒険 etc.
懐かしいですね。
当時のマリオにはセーブ機能がなかったのですが、ゼルダの伝説のような長期のアクションRPGにはセーブ機能がついていました。
ファミリーコンピューターという名前から分かるように、一家に一台コンピューターを!という名を冠しているのですよね。コントローラーの2Pにはマイクが付いており、ゲーム中に自分の声を拡声してチャチャを入れられる茶目っ気たっぷりな機能もありました。
今から比べればドットは荒く、出来る事も少なかったですが、それはそれで充分に楽しめるものでした。映像も荒いので色んな想像も出来ましたしね。
最近のゲームは表現が過ぎてる気がせんでもないですが、ゲームと同じ歳なので感慨深いものがあります…「技術者凄い」この一言に尽きます。
さて、本題に移りましょう。
今回ご紹介するのは私に「忍耐力」を与えてくれたゲーム…
1987年1月26日エニックス発売の「ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々」です。
このゲームは難し過ぎる事で有名です。
何が?
全てが。
1986年5月27日「ドラゴンクエスト」の続編です。
舞台としてはドラゴンクエストの世界から100年後という設定。
1作目の主人公の子孫達(各国の王子・王女)が旅して世界を破滅に導く悪霊を退治するというお話し。
各国の王族の跡継ぎがそんな旅に出るなんて冷静に考えればとんでもない話ですが…大人達は大して何もしてくれないので仕方ありません(苦笑)
1作目は主人公と敵は常に一騎打ちの状態なのですが、2作目はパーティー戦闘(この作品では仲間は最大3人)という、今では至極当たり前なシステムが導入されました。これにより戦闘が楽になるかと思いきや、当然敵も1~8匹の複数で攻めてきます。
キャラクターは戦闘特化型(呪文不可)・戦闘魔法両立型(どっちも半端)・魔法特化型(力はほぼない)というステータスとなり、敵の特性も考慮した上で、戦闘に於ける役割も考える必要ができた。
長くなりそうなので明日へ続く