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受験勉強を乗り越えて
大変な受験勉強を経て、難関大学に入学した学生の多くにとって、その「受験勉強」というプロセスの与える影響はとても大きい。かく言う私も小学生のころから受験というものに触れさせられており、私のような人たちにとって、それはこれまでの人生の半分近くをともに過ごした経験であり、その人格形成に与える影響は凄まじいものだろう。この1か月ほどの「経営組織論」でしてきた数十のポストの中で一番反響があったのがこれだった
もっとみる伝播する"想い" 【Footwork & Network vol.20 No.7】
去年の暮れあたりからアナログゲームを作成するプロジェクトに参加することになった。今日はそのプロジェクトのはじまりについてお話ししたい。
鶴の一声
「アナログゲームを作りたい。力を貸してほしい。」
突然の連絡。ひろぴーとは中高を同じ学校で過ごして以来あまり連絡を取っておらず、抱いた感想は「いきなりなんだ」だった。アナログゲームは好きだ。連絡をくれた彼を含め、中高から今に至るまで多くの友人と一緒に
形骸化するアンケート
学期末に入り、受けている授業の多くが終了した。そして、それぞれの授業が最終回を迎える度に受講した学生は「授業アンケート」への回答を求められるのだが、これがなかなかの曲者なのだ。
Twitterの投稿にも書いたが、まず躓くのは授業への5段階評価。「とてもそう思う」から「全くそう思わない」までの5段階で各項目に答える。これがそもそも曖昧だ。「とても」ってどれくらいだ。「少し」とどの程度違うのか。私自
「蒐集」という生き方
私は必要以上にもちものを増やすのが嫌いだ。ものが増えると、ものに縛られるような感覚がする。もっと身軽に目の前のことに集中して生きたい。
しかし、今日の企画展でその正反対の考え方に触れた。「蒐集」する生き方だ。
展示されるものを見ながら
考える。なぜ、ものを集めるんだろう?
考える。ものをたくさん集めて保存するという行為に何の意味があるんだろう?
この企画展に来る人を見ながら
考える。そうして
きれいは汚い、汚いはきれい
「きれいはつくるものだ」東京はきれいだ。
皇居に行けば歴史的建造物と紅葉しかけた木々が見られる。少し歩けば大通りに出てこれまた木々と芸術的とも言える建物が私たちを出迎える。
でも、その「きれい」は誰かによってつくられたものだ。私はそれに無意識的に嫌悪感を抱いてしまう。
一方で、うちの地元にはあまり手入れされていない公園がある。見た目は汚いけど、ある意味自然的なものだ。人の手が入っていないこと
Hello World!
「新しいことに興味はあるけど、初めの1歩が踏み出せない。」
それがずっと悩みだった。それがこの1年で大きく変わったように思う。長岡ゼミでの活動もその要因の1つだ。まだ初めて1ヶ月も経たないが、ここでの体験は「初めて」で、とてもワクワクする体験ばかりだった。
Hallo Fashion!「ファッション」のあり方について考えさせられた。これまでの買い物でその裏側を考えたことは1度でもあっただろうか。