違和感

サリュ。人見のぢです。(この挨拶、死ぬまでに一回使ってみたかった)

今回は月初めにやったレムレスブルーの午前2時を通して感じていることを文にしようと思います。もっと直感的でデリケートなほうの感想はFanBoxで公開しているので、気になる人は支援お願いします。宣伝終わり。

というか月初めに思ってたことを今更文にするっていうのも遅いというか、よくそんな考え続けていたなと自分でも思います。ゲームを通して久々に感じた違和感だったから逆に新鮮で…。

”どこまでがその世界の常識なのかわからない”、これに尽きる。

たとえどれだけ血を流していてもアニメの中なら死なないのか、そこにはリアリティはあるのか、みたいな疑問。そこの線引きがわからなくて、あぁこの物語ではそういうことになっているんだねと全部納得してしまうから、物語の伏線とかにまず気づけない。違和感に気づくことが推理の中では一番大事だと思うから、そこの部分が完全に抜け落ちている自分はゲームに向いていないと思う。ノベルゲーの選択肢で詰む人間を甘く見るな。

パンくずが地面に落ちていたとすれば、なぜ落ちているのだろう、何かにつながっているのだろうかと考えるのがきっと常人で、まぁパンくずがたくさん落ちてることもあるよね~という鈍感なタイプが私。
だっていちいち立ち止まってられないから。そんなことに気を取られていたら誰かに先にゴールされてしまう。いつでも私が焦っているのは、私自身の生き方が周囲に後れを取っているに違いないからだ。

けれどそのパンくずに注意を配ることが人生において重要だったのかもしれないと、すべて見過ごしてから思うことも、ある。人生は無駄だらけ。
推理は苦手ではない。それは、すべて御膳立てされて証拠という証拠が眼前にあればの話しだ。証拠を拾ってくるのは本当に苦手だし、そういう気づきはだれか得意な人に任せたい。そして推理の過程を共有するのも非常に苦手だ。コミュニケーションは難しい。あぁ、生きるって難しい。

しばらく日記は休むと思う。入院もあるし、退院後の自分がどんな人間になっているか予想もつかない。毎月更新していたこのnoteも今後はどうしていくかわからない。作品倉庫になっていって、日記類は全部FanBoxにまとめるかもしれない。本当にまだ何もわからない。けれど一応言っておきます。
さよなら。

無理な金額は自重してね。貰ったお金は多分お昼ご飯になります。