こういう言葉が口を閉ざさせる
自分の話をするのがどうも苦手です。
それは否定されるのが怖いから。
メンタルよわよわなので、
否定されたら立ち上がれない気がするから。
自分がそんな感じなので、
傾斜スキルとして相手の話を否定せずに聞くというのはやっぱり大事だと思うんです。
でも、自分は大丈夫と思っていても、
ついつい相手の話を否定してしまっていることが実はあるのかもしれません。
こういう言葉が口を閉ざさせる
●そうは言ってもどこかは妥協しないと
●それはそういうもんだから
●そんなに気にする必要ある?
●みんなも大変だからね
●悩んでても仕方ないよ
こういった言葉。
そんなの自分が一番わかってる。
わかってるけど苦しいから聞いてほしかっただけ。
それなのにこういった言葉をかけられてしまったら、もう言葉が出ません。
やっぱりわかってもらえなかった…。
そういう孤独感のような消失感のような、虚しい気持ちが残ります。
それでますます、自分の話に触れなくなります。
人の話を聞くばかりで自分の殻に閉じこもります。
もし周りに、あの人は一向に自分のことを話してくれないという人がいたら、それは過去に話を否定されてきた環境があるのかもしれません。
そこから自分のことも話せるようになるには、否定せず話を聞いてくれる人や環境に触れて、少しずつ慣れていく必要があるのだと思います。
だから、相手が何か話してくれたら否定せずに
●そうだったんだ
●それは確かに困ったね
●それでどうなったの?
●そっか、そういうこともあるんだね
●なるほど、それも大事かもしれないね
こんな具合に、話を優しく聞けるといいなと思います。
そんな人になりたいし、そんな人にもっと出会いたい、そんなことを考えた今日でした。
それでは、また。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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