のぞみ

33歳、リモートワークで働く広報マーケ。2023年末に再婚、妊娠。 働き方(複業)/メ…

のぞみ

33歳、リモートワークで働く広報マーケ。2023年末に再婚、妊娠。 働き方(複業)/メンタルヘルス/パートナーシップ/妊娠出産など関心事を書きます。

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わたしの自己紹介(前編)

ここ1ヶ月ほど、noteを書くのが楽しくなってきました。 今まで何度かもnoteを習慣化しようとしては挫折をしてきましたが、やっと肩の力を抜いて書けるようになった感覚があります。 これまでは「こんなこと書いたらこういう人にこう思われるかな…」という妄想力が働きすぎていて、なかなか本音がかけませんでしたが、最近仕事を通じて無駄な妄想が減りました。 素直に伝えた方が伝えたいひとに伝わるということに気づいたのです。 もっと素直に伝えるためには、わたしが何者であるかを明らかにした

    • 母性ってなんだろう?|妊娠14週

      フルタイム勤務と妊娠生活の両立(2024/3/8) 1ヶ月ぶりにフルタイム勤務の1週間を終えた。 転職したとはいえ、すでによく知る仲間との仕事。対人関係のストレスはほとんどない。 ただ、業務委託から正社員になったので、当然担う仕事は変わってくる。 未経験の仕事も含まれるので、ワクワクと不安が入り混じった気持ちだ。 未経験の仕事に挑戦できるけれど、半年後には一旦仕事から離れざるを得ない。 でも社長以外の同僚はその事実をまだ知らない。 だから、背負いすぎずやる気は見せつつ…と

      • 心の安定期が訪れた(2/19~2/23)|妊娠12週目

        2024/2/19 結婚の準備 結婚式で着るドレスの最終サイズ合わせに行った。 念の為に設けてもらった時間だったので、30分ほどで問題なく終わった。 元々私は結婚式というものにあまり憧れを抱いておらず、こだわりがない。 多くの人に注目されることも、衣装や各種グッズ、お花などのコーディネートを考えたり何か飾ったり手作りすることも苦手だから、できるだけ最小工数で行いたいと思っている。 7年前の1度目の結婚式の時も同じ考えで、人生経験としてそして親への恩返しとしてやったというの

        • まだらな自分を生きている(2/11~2/18)|妊娠11週

          私は学生時代からずっと、斑らな自分を生きたくて、意識的にたくさんのアイデンティティを持つようしている。 娘や妻などの社会的なアイデンティティだけでなく、正社員として働く私、副業業務委託者として働く私、ジム友の私、旧友としての私…たくさん持っていないと不安なのだ。 一つのアイデンティティに依存すると、それが壊れたり調子が悪くなったりするのがとても怖いから。 依存先をたくさん持っていれば、他で代用できるケースも多いと思っている。 離婚したときは、働く私や趣味の私にすごく助けられ

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          気持ちが乱高下する妊婦(2/4~2/10)|妊娠10週

          2024/2/4 ホルモンバランス激荒妊婦 義両親が家に来てくださった。 わたしが誕生日を迎えることと、つわりを心配して果物やジェラピケの部屋着をプレゼントしてくださる。毎度温かく接していただきとてもありがたい。 私が妊娠したことについてもとても喜んでいただいた。 しかし本音を言うと、またそれがプレッシャーになってしまったし、本当にちょっっっとした言葉に苦しくなってしまった。 「赤ちゃん楽しみだね」「秋にはもういるんだよ」「赤ちゃんが首が座ったら温泉に行こうね」「今年は花

          気持ちが乱高下する妊婦(2/4~2/10)|妊娠10週

          7年間、わたしが貢献できたこと(/1/29〜2/3)|妊娠9週

          仕事と妊婦である自意識に翻弄される日々。 1月31日(水)このご恩は一生忘れません 7年間勤めた会社の最終勤務日。 思ったよりも最後まで細かい仕事が残ってしまったけど、なんとか終えられた。 これまでお世話になった社内関係者100名ほどに挨拶のメールを送った。 ポジティブな言葉や新しい挑戦への応援の言葉をいただくと、わたしにも貢献できたことがあったのだなと嬉しく思った。 前職で心身を崩して絶望していた中、拾ってもらっただけでなくわたしのキャリアをぐーんと伸ばして新しい世界

          7年間、わたしが貢献できたこと(/1/29〜2/3)|妊娠9週

          妊娠を受け入れる(1/22~1/28)|妊娠8週

          今年こそはnoteを習慣化したいと思い、週末に書いてみることにした。(初週から月曜日に更新しているのはご愛嬌、、) 1月23日(火)広報マンとしての強みを考える 取引先の広報の方とランチに行った。 退職のご挨拶連絡をしたところ、先方に誘っていただいたのだ。 かなりベテラン広報の方かつ記者経験もある方。話題も豊富でとても楽しく勉強になった時間だった。 浅く広い人脈を広げるのが苦手で広報マンとしてどうなのかなと思うこともあるけど、あるコミュニティのうち数人の仲良くできた人とつ

          妊娠を受け入れる(1/22~1/28)|妊娠8週

          32歳の1年間を振り返る。選んだ道を正解にできたか

          2023年の振り返りができないまま、あっという間に1月下旬になってしまった。 もうすぐ誕生日なので、32歳の1年間を振り返るということにしようと思う。 1年間の出来事2月。 仕事の登壇で離婚の経緯を話す機会があった。 本当に親しい友人にしか経緯を話していなかったので、経験を昇華できる良い機会だった。 実家の愛犬が亡くなった。彼にとって幸せな17年間だったら良いな。 これが家族を感じるきっかけになり、色々と葛藤する日もあった。 3月。 副業先で役割を増やすことができた。

          32歳の1年間を振り返る。選んだ道を正解にできたか

          彼の胃袋をつかめない。〜料理コンプレックスと理想の妻像〜

          「苦手な家事は何?」と聞かれたら、「料理。」と即答する。 それくらい、わたしは料理が苦手だ。 なぜそんなに料理が苦手なのか。 子供の頃から何度か受けた他人からの反応に、自信をなくしてしまったからだ。 「こんなものをもらう子、かわいそうね」。以来、料理が怖かった 最初は小学校の先生。「のぞみさんは家で料理のお手伝いしないものね、だからできないよね」と言われた。 たしかに母は台所には絶対入れてくれず、料理を教えてくれたことはない。でも子どものわたしにはどうしようもなかった。

          彼の胃袋をつかめない。〜料理コンプレックスと理想の妻像〜

          結婚を人生のゴールにしていた24歳のわたしへ。「綺麗売り」婚活への反論

          真剣に再婚しようと考え始め、前回の結婚生活を振り返っている。 「前回は何がダメだったのか」、「相手のどこが合わなかったのか」、「どうすればそれらを繰り返さないか」、「どうすれば今のパートナーと問題解決や関係悪化の予防ができるのか」を考える中で、前回の反省点を書いておきたい。 一言で言うと、「綺麗売り」をしすぎたということだ。 合コンでKPI設定し、PDCAを回した成果 わたしは24歳でプロポーズしてもらい、25歳で結婚した。 交際期間は約1年間だった。つまり、23歳の時に

          結婚を人生のゴールにしていた24歳のわたしへ。「綺麗売り」婚活への反論

          5点のわたしで生きていく

          三連休初日、大好きなpodcast番組「ゲイと女の5点ラジオ」のイベントに行ってきた。 「5点ラジオ」では、マウント女子や親との関係性…など、「そうそう…!」と大人になったわたしたちがうなずきたくなる話が語られている。 コロナ禍以降雑談する機会がなくなった今、わたしの心の支えになっている番組だ。 番組のタイトルには、「5点の自分も認めて、愛していこう」という意味が込められている。(と勝手に解釈している) その考え方は、「他人に認められなければ、他人に頼られなければ生きている

          5点のわたしで生きていく

          自己肯定感を高めるために、最近やっていること

          最近、コーチングや身近な人との会話を通じて、これまでいかに自分の意思で物事を選ばずに生きてきたかを痛感している。 いつも他人と比べたり他人の反応を気にしすぎてしまって、「好きだから」「嫌だから」という理由で何かを選ぶ経験がなかった。そんなワガママが許されるとは思っていなかった。 他人に説明できる根拠がないと「好き」も「嫌い」も言ってはいけないし、ましてやそんな感情で物事を選んではいけないと思っていた。 だからみんなが良いと思う方を勝手に予測して、そちらを選んで生きてきた。

          自己肯定感を高めるために、最近やっていること

          初めてのひとり暮らし、買ってよかったもの(30代大人編)

          昨年9月に、ひとり暮らしを始めました。 結婚するまでずっと実家で暮らしていたので、初めてのひとり暮らしです。 学生時代や新卒の頃はひとり暮らしに憧れたことはあったけど、初めてやってみると結構大変。 そんな初めてのひとり暮らしを快適にしてくれているモノを紹介します。 学生や社会人になりたての方ならともかく、30代で急に初めてのひとり暮らしを始める人は少ないかもしれませんが笑、なにかの参考になれば。 モバイルプロジェクター とくに映画好きでもめちゃくちゃNetflixを見

          初めてのひとり暮らし、買ってよかったもの(30代大人編)

          ずっと好きでいるために、わたしは彼に手紙を書く

          付き合いが長いカップルや夫婦は、お互いを「空気のような存在」と表現されることがあると思います。 良く解釈すれば、なくてはならない存在。悪く解釈すれば、いて当たり前の存在。 しかし長く一緒にいたとしても、パートナーを完全に理解することは難しいでしょう。 親しくても言いづらいことはあるし、時が経てばお互いの状況も価値観も変わっていきます。 相手の知らない部分に無関心になりすぎて、ちょっとしたすれ違いが大きな溝を産むのだと思います。 「何を考えているのか分からない」「察して欲し

          ずっと好きでいるために、わたしは彼に手紙を書く

          ひとり暮らしだけど家出したい。 〜ビジネスホテルステイのすすめ〜

          わたしにはたまに衝動的に家出をしたくなる癖があります。 人と関わることが好きなのに適度な距離感を保つのが苦手で、相手からぐっと距離を縮められ過ぎてしまったり、急に距離が空いてしまったり、関わる人数が増え過ぎたりすると、ひとりになりたくなってしまう。放っておいて欲しくなってしまうことがあるのです。 家族と暮らしていた時は、そうしてとにかくひとりになりたくなった時にひとり旅やホテルステイをしていました。 今はいつでもひとりになっているのだけれど、生活を整える場であり仕事場である

          ひとり暮らしだけど家出したい。 〜ビジネスホテルステイのすすめ〜

          選んだ道を正解にするために、2023年に叶えたいこと

          2023年になってもう10日が経ちました。 今年は久しぶりに東京でのお正月を過ごしました。両親+妹の家族4人で過ごすお正月も久しぶりでした(正直すごく嬉しかった!) 昨年は本当に内容が詰まった1年でした。 本業の忙しさに加え、離婚、引っ越し、初めての一人暮らし、副業…などいろいろな出来事がありました。 何かありすぎて何もできなかった2022年仕事では例年の3倍のプレスリリースを書き、会見の企画運営も密集していててんやわんやになっていました。 本業では会社の変化により、関わ

          選んだ道を正解にするために、2023年に叶えたいこと