自己紹介
はじめに
このnoteの意図がなんとなく定まってきたような気がするので、いろいろと整備をしていこうと思います。
私が書く外的な意図は「私の言葉に誰か1人でも何かが動かされて、何か1つでも重いものが軽くなってほしい」というものです。自分語りやぼやぼや考えたことを書いてすっきりしたいというのもあるんですけど。
それを踏まえると、私の人となりを知ることは一長一短であるかもしれません。知らないからこそなんとなく寄り添えるものもあるかもしれないし、知ってもらえたからこそ心の隅の孤独に寄り添えることもあるでしょう。私にちゃんとその力があれば。
まずは同年代の女性や、同じ趣味、同じ来歴、同じコンプレックスや同じ心の重さを持った人から。そういったフックを、以下から見つけてもらえたら嬉しいなと思います。そこから、できるだけいろんな人のどこかに触れられればと思っています。
本題
水菜なゆと申します。独身の女性です。
1990年代はじめ頃に生まれ、家庭環境や学習環境は比較的豊かに育ってきたと思います。それが逆に変なコンプレックスというか、自分自身への攻撃手段になっていることも多いです。
3兄弟の一番上で、妹弟がいます。特に妹に対して様々な妬み僻みはありますが、兄弟仲は普通に良いです。妹は結婚しており、甥っ子が2人います。
絵を書くこと・文を書くことが幼い頃から好きでした。別に上手くはありませんでしたし、今も上手いわけではないと正直思っています。逆に、とんでもなく運動音痴です。50m走のタイムは学生時代を通してほぼ最下位でした。
小3の2月(中学受験年度としては新小4の始め)から塾へ通い、私立の大学附属の女子中学校へ進学しました。そのまま大学まで、10年間女子校を満喫しました。
特に中高の6年間は全く男性との関わりがありませんでしたが、そのおかげで得たものや価値観はとても大事なものだと思っています。元々が惚れやすい性分でもあったのか、女子校時代には同級生に対して本気の恋をしていました。本当の恋だったのかは分かりませんが、少なくとも本気の恋と劣情でした。今思い返せば、一重で切れ長な目を持った、一見クールですっきりとした、でも自分の気持ちを真っ直ぐに伝えてきたり思わず泣いてしまうような熱さを持った子が好きでした。
そんなものなので、世間一般でいう「女性らしさ」とはちょっと違うような「女性らしさ」がとても気に入っています。男女平等は大いに結構ですが、私は「女としての自分」に大きな誇りを持っています。
運動音痴ですが、舞台・ミュージカル・歌・ダンス・演技がとても好きになりました。思いっきり叫ぶことで、思いっきり動くことで、思いっきり体で表現することで、人は変われるんだと知りました。歌やダンスの確かなパワーを思い知りました。
大学では歴史学科に進み、新卒で某教育私企業に入社、塾講師になりました。地元の公立小学校・中学校に通い高校受験をする子供たちを相手に、国語・社会・英語を教えていました。教室の現場にいたのは丸5年、ざっと数えて1000人くらいの子どもたちと接してきました。
入試のこと、教科のこと、家庭のこと、思春期のこと、いろいろ考えることがありました。夜の10時、塾の面談室で母親が息子を殴るところを見たこともあります。
その後は、同じ会社の本社でWebデザインや広告に関わる仕事をしています。
現場時代に無視していたせいでよりひどくなったのか、社会人としては脆弱で、未だに自分自身の操縦がおぼつかないことがあります。なんとかやって、なんとか生きています。周りの人に支えられっぱなしです。推したちの活動にも支えられています。
なにか1つでも、読んでくださった方のどこかに触れることができたら、少しでも何かをすくえたら嬉しいです。